説明

滲透工業株式会社により出願された特許

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【課題】生産性向上、省力化、品質向上、消耗品低減が達成された焼結品の処理方法を提供する。
【解決手段】焼結品に対して水蒸気処理を行い、次いでガス軟窒化処理を施す焼結品の処理方法であって、焼結品を収容する処理容器および/または焼結品を支持する治具として、表面にアルミニウム拡散被覆層が形成された処理容器および/または治具を用いるとともに、前記水蒸気処理の後に、処理容器および/または治具を交換することなく、前記ガス軟窒化処理を行うことを特徴とする、焼結品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来酸化促進剤として使用されていたフッ化物を使用せずとも従来の鋳造用発熱保温材と同等以上の発熱効果が得られる鋳造用発熱保温材および鋳造用発熱性造形品を提供する。
【解決手段】アルミニウム発熱材5〜40重量%、マグネシウム粉粒体1〜30重量%、さらに必要に応じて粘結剤2〜15重量%、繊維質材料0.5〜20重量%、膨張剤1〜20重量%の少なくとも一種、および残部として耐火性骨材を含有することを特徴とする鋳造用発熱材、およびこの鋳造用発熱材を造形してなる鋳告用発熱性造形品。 (もっと読む)


【課題】改質装置が稼動している時には、アルミパック処理が施された構成部材はMDC対策として有効であるが、改質装置のスタートアップ及びシャットダウン時には装置内部に窒素ガスを充満させるため、アルミパック処理では高濃度のアルミニウム拡散浸透層が窒素ガスと化学反応し、スタートアップ及びシャットダウンの各時点において構成部材が剥離する虞がある。
【解決手段】炭化水素改質装置10において炭化水素を原料として水素含有ガスを製造する際に、400〜850℃の水素含有ガスと接触する部位に用いられる構成部材16、18、13Bであって、上記構成部材16、18、13Bの水素含有ガスとの接触面に、アルミニウム拡散浸透金属粉末として鉄−アルミニウム合金粉末を用いるカロライジング処理を施すことにより、上記接触面に剥離し難いアルミニウム拡散浸透層を形成した。 (もっと読む)


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