説明

株式会社エイエスケイにより出願された特許

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【課題】従来のボールブッシュの潤滑は、グリース潤滑方式が多く、グリースを塗布する作業が比較的頻繁に必要であるという問題があった。また、潤滑剤による潤滑方式では、別部材を外付けするものであったため、装置全体が大型化されているという問題があった。
【解決手段】複数のループ溝8が設けられ且つ軸部材が挿通される筒状の保持器4と、各ループ溝に転動自在に収容された多数のボール5と、保持器が嵌合されると共にその保持器との間で多数のボールをループ溝に沿って移動可能に保持する筒体3と、を備えている。ループ溝8は、保持器4の外面側に全周に亘って開口されると共にその保持器の内面側において軸方向に直線状に延在された内側開口部17を有し、筒体の保持器の軸方向外側に、潤滑剤を保持した潤滑部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のガイドレールの曲げ方法では、ガイドレールの全体を収容できる大きさの焼入れ炉が必要とされていたため、焼入れ装置全体が大型になり、小型の焼入れ装置によってガイドレールを簡単且つ確実に製造することができなかった。
【解決手段】幅よりも厚さの薄い断面形状を有すると共に幅よりも長さの長いガイドレール1の幅方向の一側又は両側に、長さ方向に連続して焼入れを行い、その後、焼入れした状態のままガイドレール1を厚さ方向に湾曲させる。 (もっと読む)


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