説明

株式会社小野部製函所により出願された特許

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【目的】 比較的簡単な構成で、底面の強度を向上して底が開いて内容物が抜けるなどの問題を避けることができる、1枚の紙板から構成される紙箱の実現を課題とする。
【構成】 平面に展開されたときは長方形の紙板であって、相互に対向する一対の各前後端板10,20と、各前後端板10,20と側縁同士が接続された相互に対向する一対の各左右側板30、40と、前端板20に上縁において接続された蓋板50と、後端板10、右側板40とを接着する糊代11と、後端板10の下縁に接続された後底板フラップ60と、前端板20の下縁に接続された前底板70とを有し、紙板を平面的な紙板状態から立体的な箱形を形成するために起こしたとき、前底板70に設けられた溝穴71に後底板フラップ60が先端から挿入されて底面を構成して箱形を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、予め組上げておいて畳んで狭いスペースに収納保管ができ、必要なときにすぐ立体化して用いることができる仕切り紙箱の提供。
【解決手段】平面に展開された長方形の紙板であって左右対称に構成され、左右の端部から相互間の折り目を介して、順に、糊代11、23と5枚の側板12〜16、18〜22と左右の端部から5番目の側版16、18の間に位置する底板17とが連結され、折り目は、糊代11、23と左右の端からそれぞれ1番目の側板12、22の間の折り目をのぞいてすべて外側に折り込まれ、紙板を平面的な紙板状態から、立体的な箱形を形成するために各側板を隣接する部分に対して直角になるように起こしたとき、4角柱状の収納用空間が左右にそれぞれ2つずつ形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、予め組上げておいて畳んで狭いスペースに収納保管ができ、必要なときにすぐ立体化して用いることができる仕切り紙箱の提供。
【解決手段】平面に展開されたときは長方形の紙板であって、左の端部から相互間の折り目を介して順に、第1側板11と、上板12と、第2側板13と、底板14と、第3側板15と、棚板16と、糊代17とが連結され、底板14と棚板16の下縁にそれぞれ同一形状の係合フラップ20、21が設けられ、折り目をすべて外側に折り込んで、立体的な箱形を形成するように起こしたとき、係合フラップ20、21同士が係合して、棚板16で仕切られた2段の収納用空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 梱包箱内に仕切りを設け、外部からの衝撃による収容物の破損を防止する梱包箱を提供することを目的とする。
【解決手段】 箱本体100に、井型に組まれる仕切部材200を備えるようにする。この仕切部材200は、溝A,B,Cを有する長手方向仕切部材201,202と、溝D,Eを有する幅方向仕切部材203,204とから構成され、それぞれを、嵌挿させることで井型に組み、これを梱包箱100内に配置する。その際、長手方向仕切部材201,202折り曲げ片201c,202cが箱本体100の開口部より突出するように構成する。 (もっと読む)


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