説明

サンレックス工業株式会社により出願された特許

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【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、折畳みチューブの内部に、チューブの平面部に直行する方向の貫通穴を備えた中子を配置し、中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより中子を一定位置に保持し、そして、折畳みチューブの片面側から、中子の貫通穴に向け且つ当該折畳みチューブの片面に焦点を合わせてレーザー光を照射することにより、穿孔を施す。 (もっと読む)


【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、且つ、折畳みチューブ9の内部にレーザー光遮蔽用中子7を配置し、レーザー光遮蔽用中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより、レーザー光遮蔽用中子を一定位置に保持し、折畳みチューブのレーザー光遮蔽用中子が位置する部位の片面側からレーザー光を照射して穿孔を施す。 (もっと読む)


【課題】 所定の保冷温度で継続的に収納物を保冷する保冷収納容器であって、前記保冷温度を容易に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 複数の壁体1〜6を組み合わせて箱状に構成され、内部に収納室20aが形成された保冷収納容器20であって、前記複数の壁体1〜6のうち少なくともいずれか一つの壁体1には、保冷剤10を収納すべき空間である保冷収納室1aが形成されており、前記保冷収納室1a内には、該保冷収納室1aが形成された壁体1の表面に沿った断熱板9と、前記壁体1より熱伝導率の高い金属板7と、が配置されており、前記断熱板9は、前記保冷収納室1aが形成された壁体1の厚さ方向において移動自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


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