説明

オハヨー乳業株式会社により出願された特許

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【課題】日常的に摂取することによりI型アレルギー症状の改善が期待でき、且つ摂取中止後もその改善効果の持続が期待される抗アレルギー用組成物及びそれを含有する抗アレルギー剤および抗アレルギー食品の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・アシドフィルスグループ乳酸菌L−55株の菌体を含む培養物と、酵母菌サッカロミセス・セレビシエS4−A株の菌体を含む培養物を共に有効成分として含有し、且つ含まれるL−55株の生菌数が5×109 個以上50×109 個以下であり、S4−A株の生菌数が2×108個以上20×108 個以下であることを特徴とする抗アレルギー用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造後の過剰なガス生成が抑えられ、且つアトピー性皮膚炎、花粉症、通年性鼻炎などI型アレルギーの改善に有効なケフィア様炭酸含有ヨーグルトおよびその製造方法の提供。
【解決手段】獣乳に対して、必要に応じて乳成分、酵母菌サッカロミセス・セレビシエの非発酵性糖、保型剤、離水防止剤を適量添加混合して調製される原料を主成分として含む主原料に対して、必須の種菌として乳糖非発酵性で且つ抗アレルギー作用を有する酵母菌サッカロミセス・セレビシエと乳糖発酵性乳酸菌を併用して所定量接種して醗酵せしめることにより製造されるケフィア様炭酸含有ヨーグルトにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】特定の免疫機能性のある乳酸菌、特に免疫バランスを正常化する方向で作用し、その結果、アレルギー症状又は疾患の予防又は改善効果を与えることのできる能力を有する乳酸菌を提供する。さらに、本発明は、そのような乳酸菌を用いた発酵乳製品等の飲食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マウス脾臓細胞に対してIFN‐γ産生を促進し、IL‐4産生を増大させず、マウス腹腔マクロファージに対してIL‐12産生を誘導し、IL‐10産生を増大させない、免疫調節作用を有することを特徴とする乳酸菌Streptococcus thermophillus OH1(AHU1838)。 (もっと読む)


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