説明

エヌテエヌ−エス.エヌ.エール.ルルモンにより出願された特許

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【課題】センサーの出力が線形となり、有効利用可能な測定信号を容易に得ることができる測定アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、磁界の強度を計測するための磁気抵抗磁界センサーと電子処理回路とを有する。センサーは、基準要素(2)と分離要素(3)と磁界を感知する要素(4)との積層体(1)を備え、基準要素(2)と感知要素(4)がそれぞれ第1方向と第2方向における第1磁気異方性と第2磁気異方性を有する。感知要素(4)は、強磁性材料層(FM1)と反強磁性材料層(AF1)との重畳体からなっており、この重畳体は、測定用磁界の方向における成分が、測定用磁界の強度の関数として可逆的に変化すると共に調整可能磁界範囲において直線的に変化する磁気モーメント(10)を与えるようになっている。 (もっと読む)


特に鉄道車両の車軸ハウジングにおける軸受アセンブリは、軸受(17)の内部(28)を少なくとも部分的に塞ぐ環状且つ金属製の固定ディフレクタ(30)を有する。固定ディフレクタ(30)は、少なくとも一つのディフレクタ窓(46)と、ディフレクタ窓(46)を気密的に塞ぐ非磁気隔壁(48)とを有する。非磁気隔壁(48)の厚み(E1)は、固定ディフレクタ(30)の厚み(E2)よりも小さい。測定モジュール(55,62)は、軸受外部(40)においてディフレクタ窓(46)に対向するように配置される。測定モジュール(55,62)は、車軸ハウジングのケーシング(12)に取着された計装ホルダ(54,154A,154B)に組込まれ、軸受(17)とケーシング(12)との間に配置される。
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【課題】装置によって生じる抵抗トルクを制御する。
【解決手段】下部金属座金22と上部金属座金24との間に回転体26の配置されたローラベアリング20を備えるバンプストッパ。下部金属座金と上部金属座金とのうちの第1の座金には摩擦リング34が固定され、第2の金属座金と擦れ合って回転体の静的摩擦トルク(実際上は1Nm)を超える静的摩擦トルクを生成する。摩擦リング34により生成される制御抵抗トルクによって、凹凸路面上を走行する車両の生じるトルクがステアリングコラムに伝達されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】わずかな間隔をおいて位置するターゲットに対するセンサの正確な最終的位置決めを可能とする電磁式または光学式のセンサをそのケースの内部に取り付ける簡単な方法を提案する。
【解決手段】ケースの内部とケースの外部との境界を形成する1つ以上の壁面22と、外側に向けられる位置決め用外面とを有する剛性の台部14を備えるケース10内に電磁式または光学式のセンサを以下のように取り付ける。取付け用のゲージ44と接触するように位置決め用外面を配置し、台部と接触せず、壁面の開口部32を通してゲージと接触するようにセンサ42を少なくとも部分的にケースの内部で取付け位置に配置する。センサが少なくとも部分的に埋め込まれるように流動性材料52をケースの内部に導入し、センサがケースに対して定位置に固定されるように流動性材料を固形化する。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易で、外れる危険のない薄板製軸受保持器付きの球面ころ軸受を提供すること。
【解決手段】球面軸受10は、球面転動軌道20がその上に形成されている単体外輪12と、2本の転動軌道22がその上に形成されている内輪14と、2列のころ18を有する2つの凹部付き薄板製保持器16とで構成される。保持器16は、2つの末端環と、その包絡面が、円筒形内側部分62と円錐台形外側部分66と内側部分と外側部分を連結する円錐台形中間部分64との3つの部分からなる回転表面60である、径方向外側面とを有し、円錐台形部分は、外側部分ほど開いていない立体角で内側部分に向かって広がっている。 (もっと読む)


【課題】小形であると共に装着が簡単で、またかなりの荷重を支持すると共に部品の間違った整列によって生じる早期の摩耗及び騒音を回避する。
【解決手段】枠10に据え付けられ、回転軸26を画定する少なくとも1個の内側ベアリングレース24を含む本体16を備えた駆動機構は、径方向基準面34の第1側方に完全に配置される単一片ドラム48を含む。本ドラムは、駆動ベルトと協働し得る踏面50と、本体が挿入される開口と、内側ベアリングレースと反対側に配置される少なくとも1個の外側ベアリングレース54を備える。幾何学基準面の第2側方に延出する回転要素36に堅実に取り付けられる軸30は、本体を貫通すると共に連結手段40によってドラムに固定される。連結手段は、軸及びドラムの間において径方向に延出し、且つ回転軸と直交すると共に、ベアリングレースよりも横方向基準面から遠く離れたところに配置される幾何学面62の接線方向にある。 (もっと読む)


【課題】摩擦が生じず、体積を増大させることなく、回転要素間の良質なシール性を保証するサスペンション停止体を提供する。
【解決手段】コイルばね10を備える車両サスペンションストラットのサスペンション停止体は、上側金属ワッシャ26に対して相対的に回転する下側部金属ワッシャ28を有する剛性スラストベアリング24と、ばねが及ぼす力を下側ワッシャと上側ワッシャを覆いかつ支持部と共にベアリング用ハウジング54の境界を画定するカバー22とに伝達するように設計された合成材料からなる支持部38とを備える。カバーは、支持部の周辺領域と共に環状ラビリンス60の境界を画定するスカート22を備え、かつハウジングの径方向外側に配置され、かつハウジングを外部に接続する。環状ラビリンスは、径方向の遊び第1の環状ヘッドロスP1と、軸方向の遊び第2の環状ヘッドロスP2と、径方向の遊び第3の環状ヘッドロスP3とを含む。 (もっと読む)


本発明のベアリングは、回転時に引き起こされる固定レースの1つの領域の変形による擬似正弦波の振幅Aを判定するための判定システムであって、少なくとも3つのひずみゲージ(7)からなる少なくとも1つの判定システムと、各ゲージ(8)で生成された信号の時間的変動にそれぞれ依存した3つの信号Vを測定して、それぞれ同じ角度および同じ振幅を有する2つの信号SIN,COSを形成することができる測定デバイスと、領域(7)の変形の振幅Aを時間の関数として計算するための計算デバイスであって、式SIN+COSを計算することにより振幅Aを推定するように構成された計算デバイスとを備える。
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本発明は、所定量の少なくとも1つのタイプの添加剤をメカニカルマシンに決まった時間に付加することによってメカニカルマシンの動作を保護する方法に関し、方法は、所定量の添加剤を収容するリザーバとリザーバからマシン内に前記添加剤を吐出するためのガス発生器とを備える添加剤噴射システム(G1−G3)を使用することと、前記マシンが少なくとも臨界状態で動作するときにガス発生器を起動することとを備える。前記保護添加剤を噴射するシステム(G1−G3)を備えるメカニカルマシンもまた開示される。
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本発明は独立した能動部材に電力を供給する方法、及び、回転軸受けと、少なくとも1つの能動部材からなる独立した電子システム(8)とから構成されるアセンブリに関する。アセンブリは軸受けの回転における少なくとも1つの状態の変化を表示する少なくとも1つの領域からなる。アセンブリは、変化を電気的信号に変換する手段(10)からなる基板(9)が同領域に設けられることと、電子システムが信号操作装置を使用して変換手段(10)と電気的に通信する能動部材と共に基板(9)上に設けられることとを特徴とする。操作装置はシステム内に統合され、能動部材に電力を供給するために必要とされる電流に電気的信号を変換するために使用される。
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