説明

ニイガタ製販株式会社により出願された特許

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【課題】下側折板のはぜ部を挟持して横ズレや引き上げ強度にも強い挟持部を実現し、引き上げ強度にも優れ、また圧縮強度にも優れた折板屋根用断熱支持金具を提供すること。
【解決手段】折板1の頂部のはぜ部2を締め付け挟持する金具本体5に吊子7を断熱材8を介して付設する折板屋根用断熱支持金具において、前記金具本体5は、一対の板材折曲体10から成り、この各板材折曲体10はコ字状板部12を底板部13上に立ち上げ折曲形成し、この板材折曲体10のコ字状板部12の内側の前記立板部17には、開口部23を形成してこの開口部23の下側に上下幅を有するはぜ部2を挟持する挟持対向部11を形成すると共に、この開口部23の上側の立板部17を側方へ傾斜するように構成してこの板材折曲体10間に断熱材8を介在した折板屋根用断熱支持金具。 (もっと読む)


【課題】従来製法に比して著しくコスト安に製造できるルーバー材を提供すること。
【解決手段】アルミ製の長尺板材5を断面コ字状に折曲することで、前板部1の両側に側板部2が連設するルーバー主体Aを構成し、このルーバー主体A内に、アルミ製の長尺板材6を断面コ字状に折曲することで、ルーバー主体Aの両側の側板部2の内面に重合する重合板部7と、両側の側板部2間に架設状態に配設する架設板部8とが連設する形状の補強体Bを配設し、この補強体Bの重合板部7をルーバー主体Aの側板部2に重合固定することでルーバー主体A内に補強体Bを固定する。 (もっと読む)


【課題】屋根用設置物取付用の取付ボルトを、屋根上に固定される雪止め金具や雪止め金具を取付するための雪止め取付金具を利用して取付できるボルト取付具を提供すること。
【解決手段】屋根上固定物4の基体5の表面に重合する表面重合部7を備えた表側挟着体6と、基体5の裏面に重合する裏面重合部9を備えた裏側挟着体8とから成り、この表側挟着体6と裏側挟着体8とに夫々取付ボルト2のボルト杆部10を貫挿するボルト通し孔12を設け、裏側挟着体8の裏面重合部9の反対側に設けたボルト頭配置部13に配置した取付ボルト2のボルト頭部11に係止して取付ボルト2を抜け止め保持するボルト頭係止部14を前記表側挟着体6に設ける。 (もっと読む)


【課題】後付けタイプとして使用する場合に、段差部を引っ掛けずに屋根板の重合部に差し込みできる先付け・後付け両機能兼用タイプの雪止め金具を提供すること。
【解決手段】取付板部4の先端部に、下方へ下がる段差部5を形成して段差部5より先端側を野地板2に重合取付し得る段差取付面部6に形成し、段差部5に切り出し縁8を形成し、切り出し縁8を介して段差部5から下方へ切り出されて取付板部4の基端側へと突出する切り出し片部9を段差取付面部6と連設状態に設け、切り出し片部9と取付板部4との間に屋根板3を挿入する挿入用間隙10を形成し、段差取付面部6の上面に、段差取付面部6より上方へ突出する突起部11を設け、突起部11は、段差取付面部6の先端側が低く、基端側に向かうにしたがって徐々に突出高さが増す形状に形成した雪止め金具。 (もっと読む)


【課題】取付ボルトの位置を屋根上設置物の取付箇所に応じて是正可能な屋根上設置物取付金具を提供すること。
【解決手段】屋根1若しくは屋根板材2に固定可能な固定部3を有する金具本体4に、ソーラーパネルや融雪装置やそれらの取付用ラック5Aなどの屋根上設置物5を取付可能な取付ボルト6を突設し、前記金具本体4に、この金具本体4に対して前記取付ボルト6をスライド移動可能とするスライド機構7を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な固定構造や締付固定操作を要することなく、簡単な操作で強固に取り付けでき、取付強度も耐久性もまた弾性部自体の耐久性も秀れる画期的な雪止め金具を提供する。
【解決手段】係止部7をアングル水平片部3の水平端部に係止して水平板部5をアングル水平片部3に重合し垂下板部4をアングル垂下片部2に重合する際、前記垂下片部4に弾性変形しこの復帰弾性力によってこの垂下板部4を外方へ押圧付勢する弾性部8を設け、この弾性部8に弾性変形した状態で前記アングル垂下片部2の下端部に係止する係止固定部9を設けて、前記弾性部8により前記アングル垂下片部2に対して前記垂下板部4を常に外方へ押圧付勢して強固に係止される構成とし、前記垂下板部4に受部10を設けこの垂下片部4が外方から荷重を受けてもこの受部10が前記アングル垂下片部2に当接して前記弾性部8の更なる弾性変形を阻止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に嵌合ハゼ部が露出することがなく、且つ秀れた耐久性能を期待できる簡易構造の化粧用桟鼻を提供すること。
【解決手段】底板部3の前側端部に前面化粧板部5を立設状態に連設し、この前面化粧板部5の左右両端部に側板部6を後方に向けて突出状態に連設すると共に、この左右の側板部6は、夫々の上部に前記前面化粧板部5の上端部より上方へ高く突出する突出板部8を有する形状に形成し、この左右の突出板部8を夫々対向内側に向けて折曲すると共に、一方の突出板部8の折曲先端部の下方に他方の突出板部8の折曲先端部が配置するように折曲形成して左右の突出板部8同士を上下に重合せしめ、この左右の突出板部8の重合部分を天板部7とする。 (もっと読む)


【課題】取付ボルトを交換可能な構成にして、この取付ボルトが金具本体に対し確実な回り止め状態となる折版構造屋根用の設置物取付金具を提供すること。
【解決手段】取付ボルト6は、金具本体3の上部の取付孔10に対して下方からボルト先端を挿脱自在に挿通することで、この取付ボルト6のボルト先端が金具本体3の上部より立設突設すると共に、この取付ボルト6のボルト頭部6Aが金具本体3の上部裏面側に配置するように構成し、この金具本体3の上部裏面側に配置する取付ボルト6のボルト頭部6Aを回り止め状態に支持する回り止め金具11を各挟持部7間に配設すると共に、この回り止め金具11に各挟持部7間に架設した締付ボルト8を貫通せしめることで、この回り止め金具11を各挟持部7間に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】補強板の立直板部が吊子本体の立設板部に一体化して、吊子本体の立設板部を倒そうとする変形荷重に対しても強固な耐変形強度を発揮する吊子を提供すること。
【解決手段】金属板1を略L字状に折曲して立直板部2と水平板部3とが略直角に連設する形状に構成した補強体Bを、この補強体Bの立直板部2を吊子本体Aの立設板部4に沿設すると共に、補強体Bの水平板部3を吊子本体Aの底板部5に沿設し得るように構成し、この吊子本体Aの立設板部4に掛止孔6を貫通形成し、この掛止孔6の孔縁に掛止する掛止部7を補強体Bの立直板部2に設けて、この掛止部7を掛止孔6の孔縁に掛止した状態で補強体Bの水平板部3を吊子本体Aの底板部5に固着する。 (もっと読む)


【課題】スライド位置調整を容易に行うことができ、且つ従来品に比して高さのない雨樋受具を設計可能となる簡易構造の雨樋受具を提供すること。
【解決手段】軒先に固定する固定部1Aを備えた支持杆体1と、前後部に雨樋2の両端部を掛止支承する掛止部3Aを備えた雨樋受体3とから成り、この支持杆体1と雨樋受体3とをスライド自在に重合連結して、雨樋受体3を支持杆体1に対しこの雨樋受体3に支承した雨樋2の幅方向にスライド調整自在に設けた雨樋受具において、前記支持杆体1と前記雨樋受体3とのスライド重合部4に旋回体5を水平旋回自在に重合連結すると共に、この旋回体5に、旋回体5を水平旋回することで前記スライド重合部4に係止してスライド重合部4をスライド停止状態とし得る係止部50を設ける。 (もっと読む)


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