説明

日本体育施設株式会社により出願された特許

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【解決手段】本発明の弾性舗装構造は、開粒アスファルトコンクリート基盤面に、ゴム成分を含有するセメントミルクから形成されたセメントミルク層および発泡体チップを含有するウレタン樹脂層がこの順序で積層されてなる弾性舗装の側面縁部に除圧性溝が形成されていることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ブリスターの発生がなく、平坦性が長期間確保され、走行性に優れる弾性舗装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定して施工できる弾性舗装を提供する。
【解決手段】舗装面に、揺変性賦与剤、極性溶媒および/またはポリエチレングリコール、ポリイソシアネート化合物および活性水素含有化合物からなる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、並びに、カルボン酸とアミンとの反応により得られる融点が50〜145℃の範囲内にあるアマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有する弾性舗装材料を、該弾性舗装材料の可使時間以内に、櫛刃状スクイジーを用いて平坦にならす工程と、短毛もしくは中毛のウーローラを作業進行方向に沿って転走する工程(ウーローラ転走工程)と、該ウーローラの進行方向に直角に砂骨ローラを転送して弾性舗装体表面に微細な凹凸を形成する工程(第1砂骨ローラ転送工程)を含む砂骨ローラ転送工程を少なくとも3回行うように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のスクイジーは、揺変性賦与剤、無機充填剤、ウレタンプレポリマー、並びに、アマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有する弾性舗装材料を、アスコンに舗設された、下地樹脂上に流涎するスクイジーであって、該スクイジーの弾性舗装材を流涎する縁面が、4.0〜10.0mmのピッチ幅で、高さが2〜6mmの櫛状に形成されていると共に、枝を含めた総重量が800〜1500gの範囲内にあることを特徴としている。
【効果】本発明によれば温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定に弾性舗装をすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の弾性舗装材料は、平均粒子径が30,000nm以下であって且つBET法による比表面積が100m2/g以上の粒子からなる揺変性賦与剤、平均粒子径が1〜10μmである無機充填剤、極性溶媒および/またはポリエチレングリコール、ポリイソシアネート化合物および活性水素含有化合物からなる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーおよびウレタンプレポリマーを硬化させる硬化性成分、並びに、カルボン酸とアミンとの反応により得られる融点が50〜145℃の範囲内にあるアマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有していることを特徴としている。
【効果】本発明によれば温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定に弾性舗装体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】陸上競技の特に投擲競技にも使用し得る人工芝を提供する。
【解決手段】基布20にパイル30が植設され、そのパイル長が130mm以上かつ該基布20上の該パイル30間に充填された充填物40の厚さが100mm以上で、該充填物40の上面からの該パイル30の突出長が15mm以上30mm以下である人工芝10であって、前記充填物40は、弾性粒状物44から成る下層41、固結防止剤45と前記弾性粒状物44と硬質粒状物46との混合物から成る中間層42及び前記硬質粒状物46から成る上層43の3層をなす。
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【課題】グラウンドの環境を良好になるように制御するシステムを提供すること。
【解決手段】整地したグラウンドGの競技に関係することのない位置に弁装置Vに連結した給水ポンプ12を配置し、グラウンドG内および観客席等を含む競技場内の環境の状態を表す指数として、場内の温度と乾燥および湿度等を実測する各種のセンサSを有し、前記センサの検出した出力によって弁装置Vを制御し、配水管Pの端部から下地舗装Uの下面に達する立ち上がり管pより、表層材R中に水を細霧として噴出する噴霧ノズルNを介して、グラウンドG上に水を噴霧としてを放出する。 (もっと読む)


【目的】 芝の根腐れが発生せず、運動場の表面が常に理想的な軟らかさを保持できるような運動場の構造体を提供することを目的とするものである。
【構成】 芝15を植える土砂14の中に、短繊維物17、樹皮チップ18、ゴムチップ19、ネット状物20のいずれか1つか、または2以上を適宜組み合わせたものを5〜30%混合した軟質の芝床層22を基礎地盤13の表面に所定厚さで形成する。すると、運動場の構造体として、理想的な軟らかさが得られ、しかも長期間効果が持続すること、水分が芝15の根腐れを生じない程度に少なくても軟らかさを保つことができること、スパイク11の穴の復元性を有すること、芝床22を所定の大きさに切り取って運搬するのが容易であること、サッカー場などの地面に直接芝床22を作り出せることなどの効果を有する。 (もっと読む)


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