説明

株式会社飯田製作所により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】投入された団子用の串を一列に整列させた状態で搬送する串整列装置において、多数の串を同時に投入しても串の整列搬送を可能とする。
【解決手段】串100を投入する箱状の串投入部21と、その傾斜する底面26の傾斜方向下端から延びるように連設されて串を整列させる整列搬送面31を有する箱状の整列台22と、整列搬送面の延在方向の基端部に設けられて整列搬送面に配された串を一本ずつ整列搬送面の延在方向の先端部側に向けて付勢する整列搬送手段23と、を備える串整列装置5に対し、串投入部内に堆積された串を支持する仕切板25を串投入部と整列台との間に配し、この仕切板を、串投入部側から整列台への串の移動を規制する規制位置と、当該串の移動を許容する許容位置との間で移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】団子製造機において、成形通路の出口から成形状態で吐出される団子同士がくっつくことを防止して、団子の分離作業を省略できるようにする。
【解決手段】玉単位に分割された団子生地に丸みをつける丸目成形部9が、円柱状に形成されてその中心軸O1を中心に回転可能とされた丸目ロール17と、丸目ロール17の下側に配されて丸目ロール17の外周面17aの周方向の一部に対向する内周面を有する丸目ロール受け19とを備え、これら丸目ロール17と丸目ロール受け19との間に、丸目ロール17の回転に基づいて玉単位の団子生地を前記外周面17aの周方向に転がしながら丸みをつけるように通過させる成形通路を形成してなり、さらに、成形通路が中心軸O1に沿って複数配列されている団子製造機において、相互に隣り合う成形通路の出口25bを前記周方向にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】団子を搬送部のベルトによって搬送しながら焼く際に、油かす等の汚れがベルトに溜まりにくく、かつ、ベルトの清掃作業を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】団子を焼くための団子焼き部3と、前記団子を該団子焼き部3に通過させる搬送部5とを備える団子焼機1であって、該搬送部5が、一対のプーリ11,11と該一対のプーリ11,11間に巻回されるベルトとを備え、該ベルトが、金属製薄板を巻回して無端状とした金属製無端ベルト13であることを特徴とする団子焼機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品材料の練り状の生地を所定形状に成形するデポジッターを一台で様々な食品材料の生地に対応させることができるようにする。
【解決手段】練り状の生地を収容可能なホッパー前記生地を吐出するノズル、及び、前記ホッパー及び前記ノズルの間に配置されて前記生地を前記ホッパーからノズルに供給する回転可能な一対のロールを備えるユニットと、前記一対のロールの各々に着脱可能に連結されて前記一対のロールをそれぞれ回転駆動させる一対の駆動軸部27,27を備える本体部とを有し、前記本体部に、前記一対の駆動軸部27間のピッチを連続的に調整するピッチ調整機構35が設けられていることを特徴とする食品材料製造用のデポジッターを提供する。 (もっと読む)


【課題】生地からなるカップの製造効率を向上できると共に任意の平面視形状を有するカップを成形することができるようにする。
【解決手段】生地を供給するデポジッターの生地供給部に取りつけられて、生地供給部から供給される生地を成形する口金21であって、生地供給部から供給される生地の入口側となる上流側の開口端31a及び生地の出口側となる下流側の開口端31bを有する外筒部31と、外筒部31の内周面との間に隙間をあけて外筒部31内に配される内筒部33とを備え、内筒部33は、外筒部31の下流側の開口端31bよりも上流側において外筒部31に支持され、かつ、その下流側の開口端33bが外筒部31の下流側の開口端31bに臨むように配置され、内筒部33には、その下流側の開口端33bよりも上流側に内筒部33内を通過する生地に抵抗を与える抵抗部37を設けた口金21を提供する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5