説明

越後工業株式会社により出願された特許

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【課題】差込穴部に差し込んだ持上杆を持ち上げてクッション材を傾斜状態に浮上させることで座材とクッション材との間に移乗板材を差込可能な差込間隙を形成することができる。
【解決手段】車椅子1の座部2の座材1e上に載置されるクッション材8及び車椅子の座材とベッドBとの間に掛架され、車椅子とベッドとの間での使用者Nの移乗に用いられる移乗板材9を備えてなり、クッション材の側面部に差込穴部10aを形成し、差込穴部に差込可能な持上杆10を設け、差込穴部に差し込んだ持上杆を持ち上げてクッション材を浮上させることにより座材とクッション材との間に移乗板材を差込可能な差込間隙Tを形成するように設けてなる。 (もっと読む)


【課題】クッション材を浮上させることにより座材とクッション材との間に上記移乗板材を差込可能な差込間隙を形成することができ、上記移乗板材を上記座部とベッドとの間に容易に掛架することができる。
【解決手段】車椅子1の座部2の座材1e上に載置されるクッション材10及び車椅子の座材とベッドBとの間に掛架され、車椅子とベッドとの間での使用者Nの移乗に用いられる移乗板材11を備えてなり、車椅子にクッション材を浮上させることにより座材とクッション材との間に移乗板材を差込可能な差込間隙Tを形成する間隙形成機構12を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】乗り降りに必要な開放空間を形成するため、円形状の支持車輪を該支持車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分と特定部分を除いた残余部分とに容易に分離可能な車椅子の提供。
【解決手段】支持車輪6の残余部分6bに軸受台部10を設け、旋回軸の外方端部に操作レバー12を一体に突設すると共にロックレバーを突設し、ロックレバーの端部に支持ピンを突設し、支持ピンにロックロールを回動自在に配設し、特定部分6aに受け台部16を配設し、受け台部にロックロールの外周面が圧接状態で乗り越える乗越凸部及び乗り越えたロックロールをロック位置Rに保持可能な保持凹部を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】浮上機構により支持車輪を接地面から浮上動作させると共に座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するために肘掛部を回動支持軸を中心として水平使用位置から後方跳上位置へと後方跳上回動すると、浮上状態の支持車輪の回転との協動により支持車輪を特定の分離位置に位置固定することができ、支持車輪の位置が特定の分離位置に固定された状態で車輪分離機構により特定部分を残余部分から分離することができ、支持車輪の残余部分の不測の自由走行を防いで安全性を高めることができる。
【解決手段】肘掛部4の水平使用位置Hからの後方跳上回動に連動して支持車輪6の回転との協動により支持車輪を特定の分離位置Fに位置固定可能とすると共に肘掛部の水平使用位置において支持車輪の位置固定を解除して支持車輪の自由回転を可能とする車輪位置固定機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】肘掛部を回動支持軸を中心として水平使用位置から後方跳上位置へと跳上回動すると、カム機構の作用により昇降軸は下降し、下降動作により上記浮上車輪は接地面に接地した後、さらなる浮上車輪の下降により支持車輪を接地面から浮上動作させることになり、支持車輪の自由回転が可能となり、支持車輪を上記座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置に容易に位置決めすることができる。
【解決手段】浮上機構10として、フレーム1に支持部材11を設け、支持部材に肘掛部4を回動支持軸12により跳上回動自在に設け、支持部材に昇降軸13を昇降自在に設け、昇降軸の下部に浮上車輪14を取付け、肘掛部の跳上回動に連動して昇降軸を下降させて浮上車輪を接地面Mに接地させることにより支持車輪6を接地面から浮上動作させるカム機構15を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の芯材間に使用者の体圧を受ける帯板状のクッション材が巻架され、この左右一対の芯材の一方の芯材又は両方の芯材に対するクッション材の巻き付け又は巻き解きによりクッション材の体圧受面部の長さを車椅子の座面や背当面の長さに可変対応することができ、車椅子の座面や背当面のサイズ、使用者の身体サイズに対する適応性及び融通性を高めることができ、使用の利便性を高めることができる。
【解決手段】車椅子Wの座面Wや背当面Wに用いられ、左右一対の芯材1間に使用者の体圧を受ける帯板状のクッション材2を巻架し、芯材に対するクッション材の巻き付けによりクッション材の体圧受面部Kの長さを座面や背当面の長さに可変対応可能に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】乗り降りに必要な開放空間を形成するために肘掛け部を使用位置から退避位置へと退避動作させることで、退避機構と浮上機構とを連動する連動機構により車輪を浮上動作させることができ、車輪の接地面からの浮上により車輪は自由回転可能となり、車輪を手で容易に回転させることができ、車輪を特定の分離位置に容易に位置させることができる。
【解決手段】車輪6を車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分6aと特定部分を除いた残余部分6bとに分離可能とする車輪分離機構8を設けてなり、フレーム1に車輪を接地面から浮上動作させる浮上機構10を配設し、肘掛け部4を座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するために使用位置Eから退避位置Tへと退避動作させる退避機構11を設け、退避機構と浮上機構とを連動して肘掛け部の退避動作により車輪を浮上動作させる連動機構12を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】特定部分を分離したとき残余部分の回転を阻止すると共に特定部分を装着したとき車輪の回転を可能とするロック機構を設けてなるから、特定の分離位置及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分の残余部分からの離反を阻止することができる。
【解決手段】乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fにおいて円形状の車輪5を車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分5aと特定部分を除いた残余部分5bとを分離可能とする車輪分離機構7が設けられ、特定部分を分離したとき残余部分の回転を阻止すると共に特定部分を装着したとき車輪の回転を可能とするロック機構9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】車椅子のフレーム構成部分に持上体を係着し、ジャッキ機構により接地体を接地して車椅子を浮上させ、車椅子の浮上により車輪を空転状態にすることができ、車輪を空転状態とすることにより車椅子の車輪を容易に清掃することができ、構造も簡素化することができ、かつ、上記接地体に接地輪を配設し、接地輪と接地体との間に接地体を浮上させる浮上バネ機構を設けているから、接地輪により持上体を容易に走行させることができる。
【解決手段】車椅子Wのフレーム構成部分Mに係脱自在な持上体1と、持上体の下方に配置された接地体2と、持上体と接地体との間に介装されたジャッキ機構3とからなり、接地体に接地輪4を配設し、接地輪と接地体との間に接地体を浮上させる浮上バネ機構5を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】車輪を特定の分離位置に位置決め可能な位置決め機構を設けてなるから、車輪を座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置に容易に位置決めすることができ、車輪の位置決め作業性を高めることができ、使用の利便性を高めることができる。
【解決手段】フレーム1に座部2を配設すると共にフレームの左右両側部に円形状の車輪5を配設し、座部に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fにおいて円形状の車輪を車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分5aと特定部分を除いた残余部分5bとを分離可能とする車輪分離機構7を設け、車輪を特定の分離位置に位置決め可能な位置決め機構10を設けてなる。 (もっと読む)


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