説明

ライトロン株式会社により出願された特許

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【課題】 撮像時のぶれやぼけの影響を表現する点像分布関数を適切に取得して、劣化した画像から劣化のない画像を復元することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、被写体を撮像して被写体画像データを出力する第1撮像手段と、点光源を撮像して点像画像データを出力する第2撮像手段と、被写体画像データと点像画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する画像処理手段を備えている。第1撮像手段と第2撮像手段は、共通する支持台によって支持されており、互いに同期して撮像するものである。被写体と点光源は、共通する載置台上に載置されている。画像処理手段は、点像画像データに基づいて点像分布関数を取得し、点像分布関数と被写体画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時のぶれやぼけの影響を表現する点像分布関数を適切に取得して、劣化した画像から劣化のない画像を復元することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、被写体を撮像して被写体画像データを出力する第1撮像手段と、点光源を撮像して点像画像データを出力する第2撮像手段と、被写体画像データと点像画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する画像処理手段を備えている。第1撮像手段と第2撮像手段は、共通する支持台によって支持されており、互いに同期して撮像するものである。被写体と点光源は、共通する載置台上に載置されている。画像処理手段は、点像画像データに基づいて点像分布関数を取得し、点像分布関数と被写体画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高価な装置を用いることなく光を用いた観察によって微細な試料を可視化することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は微細な試料を可視化する装置であって、試料を載置可能な載置面を備え格子状に変化する光透過特性の分布を備える載置板と、載置板に光を照射する光源と、載置面と略平行な撮像面に形成される像の画像データを取得する画像データ取得手段と、取得した画像データを復元する復元装置を備えている。その復元装置は、取得された画像データを光学系を伝達したことによって劣化した画像として扱い、原画像への復元処理を行う。その復元装置は、劣化画像の分布、原画像の分布を、確率密度関数の分布として捉え、伝達関数を条件付確率の確率密度関数として捉える。上記の確率密度関数についてのBayesの理論に基づく関係式から、劣化画像の分布に対して最大に尤もらしい原画像の分布を反復計算によって算出する。 (もっと読む)


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