説明

丸井工業株式会社により出願された特許

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【課題】均一な品質の煮呉を得ることが可能な連続煮釜を提供する。
【解決手段】上部呉出口15より上方に配されたセンサ窓33を介して、センサ窓33の高さ位置における気体成分101の有無を光センサ34で検知し、該光センサ34により気体成分101の存在が検知されると、エアー排出弁35を開操作し、開放されたエアー排出路32から単位釜7内の気体成分101(加熱用の蒸気、及び呉100から発泡した気体)を脱気するようにした。これによれば、単位釜7内に余分な気体成分101が溜まることを解消して、加熱用の蒸気の熱を呉100に効率的に伝えることができる。従って、生煮えの煮呉が生じることを防いで、均一な煮上がり状態の煮呉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1台で多目的に使い分けられる脱水機を提供する。粒子の異なる複数種類の搾汁液を簡便に得る。
【解決手段】多孔板で略円筒状に形成した圧搾スクリーン10とジャケット11とを二重筒状に配置して、圧搾室1と搾汁液室2とを内外に区画する脱水機において、搾汁液室2が、搾汁液室2の長手方向の少なくとも1か所にジャケット11の内壁から圧搾スクリーン10の外側表面へ略円環状に延びる仕切材3が設けられることにより、二室以上に隔離される構成としている。 (もっと読む)


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