説明

株式会社ヒラタにより出願された特許

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【課題】 所望の強度を有したまま軽量化および製造コスト低減が、いずれも図られたタイダウンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板2からなる一体成形加工品であって、この一体成形加工品の底面1aに設けられた、周囲に円筒状フランジ4を伴うバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状に設けられるビード5とマルテンサイトを主体とする組織6とを、ともに備えるタイダウン1である。一体成形加工品におけるバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状にビード5を形成するとともに、高周波焼入れを行ってマルテンサイトを主体とする高周波焼入れ組織6とすることにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鋼板部材の高周波焼入れにおいて、任意の未焼入れ領域を得ることができる高周波加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、鋼板部材の高周波焼入れに際して、導電性を有する保護板を上記鋼板部材の一部を覆うように配置し、高周波加熱を行うことを特徴とする高周波加熱方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される金属管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に真直部を有すること、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること、または前記曲がり部の両側の隣接部に真直部および前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材である。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入の際の焼入変形を効果的に低減できる特に長尺部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板製の複数の長尺部品を接合して複合成形品とし、得られた複合成形品に高周波加熱および加熱された部品の冷却を、好ましくは低剛性部品側から高剛性部品側に順次あるいは連続して高周波焼き入れ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】開口部または貫通孔を有する鋼板部材の高周波焼入れの際の高周波加熱において、簡便に開口部や貫通孔の周りの過加熱を防止する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部または貫通孔2を有する鋼板部材1の高周波焼入れに際して、導電性を有する過加熱防止部材3を上記鋼板部材の開口部または貫通孔2の少なくとも周縁部を覆うように配置し、高周波加熱を行うことを特徴とする高周波加熱方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 金属製であっても耐食性に優れ、且つ生体適合性に良好な食器を提供する。
【解決手段】 ランチボックス(食器)1を構成する本体2およびフタ体3を、ニッケル(Ni)やバナヂウム(V)やクロム(Cr)など不純物を含まない無毒の純チタニウム(Ti)材のみを素材として用い、たとえばプレスで曲げ加工して成形した構成とする。そして、使用上、食器への発錆を防止し、しかも、生体適合性を良好とし、素材として化学的変質や分解・表面状態や構造の変化などを引き起こさない一方、人体に対し毒性・アレルギー反応・発癌性など健康上の悪影響を及ぼさないようにする。 (もっと読む)


【課題】 手に手袋をしてプレス作業などを行うとき、手袋と作業着の袖口との間に隙間を生じさせないで手首を確実に保護する手首保護具を提供する。
【解決手段】 厚手布製の手甲10に布製帯状の連結部材11の基端11aを縫い付けて固着する。手に手袋をしてプレス作業などを行うとき、手16の手首部位に手甲10を巻き付けてベルクロファスナー12・14で止着し、連結部材11を親指と人差指間の股部に掛けて先端11bをベルクロファスナー13・15で手甲10に止着し、連結部材11を介して手甲10を手16に連結して巻着位置がずれないように規制してから、手16に手袋を装着し、その手袋と作業着の袖口17との間に隙間が開かないように手甲10によって手首を金属ワーク等から保護する。 (もっと読む)


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