説明

大信工業株式会社により出願された特許

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【課題】例えば木造住宅やビル等の建築構造物の窓や出入口等の開口部などに用いる建築用シール部材に係り、火災による熱や火炎で炭化したり脆弱化してもシール性能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】シール本体50を耐火性または難燃性の材料で形成し、そのシール本体50内に耐火性または難燃性の芯材51を埋設させて設けたことを特徴とする。上記シール本体50は例えば耐火性または難燃性の合成樹脂で形成することができる。また 上記芯材51としては、例えば耐火性または難燃性の網状体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば住宅やオフィス等の室内空間を間仕切パネルや引戸等の間仕切材によって所望の大きさ形状の部屋や空間に仕切る場合などに適用する間仕切構造、特に床側の間仕切用床構造に係り、上記間仕切材を取外したり移動した場合にも床側のレール部材が床材の上面から突出したり、室内の体裁を損ねるのを防止する。
【解決手段】室S内の天井と床との間に間仕切パネルや引戸等の間仕切材2をランナーや案内レールなどのレール部材3,4に沿って建て込むことによって室内を複数の部屋や空間に仕切る間仕切構造において、間仕切材2を建て込む床側のレール部材4を、室S内の隣り合う床材1・1間の床面F上に着脱自在に且つ上下反転可能に設け、レール部材4の裏面に床材1と同材質の表装材41を一体的に設けると共に、その表装材41を含めたレール部材4の厚さ寸法を床材1の厚さ寸法と略同等に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば住宅やオフィス等の室内に設置して該室内を複数の部屋に仕切る場合などに用いる間仕切壁の端部シール構造に係り、上記間仕切壁の側縁部と、それが当接する壁面等との間隔に多少ばらつきが生じても両者を良好にシールすることができると共に、外観体裁のよい間仕切壁の端部シール構造を提供する。
【解決手段】間仕切壁Pの側縁部をシール部材3を介して他の壁面W等に当接させるようにした間仕切壁Pの端部シール構造において、上記間仕切壁Pの側縁部に横断面略四半円弧状のシール部材3を、その自由端部が互いに接近する方向に向いた状態となるようにして上記間仕切壁Pの厚さ方向と平行な方向に一対設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば住宅やオフィス等の屋内空間を仕切って所望の大きさ形状の部屋を形成する場合などに用いる間仕切りパネルの取付構造に係り、遮蔽効果、特に遮音もしくは防音効果の優れた間仕切りパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】間仕切りパネルを構成するパネル本体1を、天井ランナー2と床ランナー6との間に収容配置し、上記パネル本体1の下部に設けた昇降手段4によって上記パネル本体1を上昇させて該パネル本体を上記天井ランナー2と床ランナー6との間に係合保持させるようにした間仕切りパネルの取付構造において、上記パネル本体1と床ランナー6との間に、その両者に凹凸嵌合する略角筒状のスライドベース3を設け、そのスライドベース3内に上記パネル本体1を上下動させる昇降手段4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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