説明

エヌジーケイ・キルンテック株式会社により出願された特許

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【課題】応答性にすぐれること、材料ロスを防止できること、偏流に対応する前記是正構造を不要とすることを達成できる面状ヒータ装置を提供する。
【解決手段】支持板3に1本のリボン状発熱線4を巻き廻して、支持板3面に発熱線の複数の発熱面41を平行に配設した面状ヒータ2に特徴があり、この支持板3は、その平行な対向辺の1辺に山形凹凸31aをピッチPで繰り返し形成し、他の辺に1/2ピッチずらせた同形の山形凹凸31bを同ピッチPで繰り返し形成したものである。1本のリボン状発熱線4を、前記山形凹凸31aの山形斜面32aに沿って巻き回し、かつ、図1に示すように、対向する両辺の山形凹凸間(31aと31bとの間)に架設して、支持板3面に対して前記リボン状発熱線4の発熱面41を平行に、かつ支持板面上にその発熱面41を複数本、並列して配設した。 (もっと読む)


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