説明

フジワラ化学株式会社により出願された特許

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【課題】内装下地上に貼付された内装材に破れや剥がれが生じた区画領域を簡単に、かつ、美しく改修することができる内装改修方法を提供する。
【解決手段】内装下地2上にシート状のビニールクロス3が貼付された壁面1等の1の区画領域に対する内装改修方法であって、内装下地2が露出した要補修部分を、ビニールクロス3の表面と面一となるように補修材4を用いて補修する下地処理工程S1と、下地処理工程S1の後、要補修部分を含む区画領域に、ゼオライト・珪藻土配合塗料を下塗りする下塗り工程S2と、下塗り工程S2の後、区画領域にゼオライト・珪藻土配合塗料を上塗りし、所定のテクスチャーを形成する上塗り工程S3と、を備え、上塗りは、下塗りよりも厚塗りで仕上げる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂エマルジョンを用いずとも、接着力に優れた、シックハウスにならない
建物内装用塗り壁材を開発する。
【解決手段】充填材、骨材3、水溶性粘度調整材2のデンプン、吸放湿性骨材、繊維材の2種以上の組み合わせからなる塗り壁基材に天然樹脂であるセラック樹脂を接着材として均一混合した塗り壁材であって、建物の内装の下地に対して塗装して凹凸パターンの付与が可能な、建物内装用塗り壁材である。ここで、各種吸放湿素材、充填材、骨材3に、天然由来のデンプン等の粘度調整材2を加え、作業性を確保した後、耐湿性、耐久性を上げるために、接着増強材として天然由来の接着材を利用し、石油に由来する合成樹脂エマルション(粉末タイプも含む)を一切使用しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凹凸のある下地、段差のある下地、弱い下地等に対して簡単に施工できる複合機能性パネルの開発を目的とする
【解決手段】 短繊維及び無機質吸放湿性骨材を主体とした仕上材と、無機質軽量発泡不燃パネルとの組み合わせからなり、凹凸あるいは段差のある平滑性に欠ける下地、アクの付着している表面接着性に欠ける下地、脆弱な強度に欠ける下地など表面状態の悪い下地に対して張り付け施工を可能にした複合シート状パネルからなる建造物内装用軽量パネルである。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の複写機を用いてトナー画像を得たポリエチレンテレフタレートなどの透明フィルムと発泡体の基材に隠蔽接着剤を塗工して隠蔽接着層を設けることでこれまで必要不可欠であった中間隠蔽層(フィルム、紙など)を必要としない積層体を提供する。
【解決手段】電子写真用透明フィルムに電子写真方式の複写機を用いてトナー画像を印刷し、基材を軽量、かつ断熱性、耐水性、難燃性を有する独立発泡体とし、基材と透明フィルムを積層する際の接着剤を活性水素を少なくとも二個有し、平均分子量が3000〜50000で、ガラス転移点が5℃以下である高分子化合物を含有する樹脂分と、無機顔料と、多価イソシアネート化合物を混合使用してなるものとし、固形分で樹脂分の40重量%以上が前記高分子化合物であり、かつ前記無機顔料が固形分で樹脂分の7〜20重量%の割合となるようにした隠蔽接着剤を使用して装飾積層シートを製造した。 (もっと読む)


【課題】 吹き付け塗装でなくとも、ローラー塗装作業によって塗料の飛散公害問題を解決し、都会地での無公害施工を可能にし、かつ意匠的に優れた仕上げ模様を得る水系多彩柄仕上材の施工方法を確立する。
【解決手段】 骨材入りの凹凸塗装下地に対して水系多彩塗料を配り塗りローラーで均一に配り塗りし、次いで配り塗りした塗料を押さえ具で一定方向に引き押さえて仕上げることを特徴とする水系多彩柄仕上材の施工方法である。配り塗りローラーには、網目状の穴あきのローラーを用い、引き押さえの押さえ道具には、凹凸のある塗装下地に対しても柔軟に対応できるよう腰の柔らかい弾力性を有するコテ又はヘラを用い、前記配り塗りローラーで塗装下地の表面に配り塗り施工後に引き押さえて仕上げ施工する。 (もっと読む)


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