説明

ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明は一般的に癌の治療に関する。より詳しくは、本発明は有効な抗癌剤としての非病原性ウイルスの使用に関する。本発明は非病原性ウイルスの投与を介した対象における癌を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明はまた非病原性ウイルスの投与を介した対象における感染性疾患を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明は非病原性ウイルスおよび末梢血単核細胞(PBMC)を含む組成物を提供する。本発明は更に少なくとも2つの異なる方法により不活性化された非病原性ウイルスを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】N-置換オリゴマーの合成のための、特に固相合成法を用いた、ポリ(N-置換グリシン)(本明細書中では、ポリNSGという)の形態のペプチド様化合物、または、ヘテロ環式有機化合物(ここでは、N-置換グリシンモノマー単位が骨格を形成する)の固相合成方法、あるいは、生物学的活性に関してアッセイされるべきこのようなヘテロ環式有機化合物の組み合わせのライブラリーまたは混合物の提供。
【解決手段】N-置換オリゴマーの合成のための、特に固相合成法を用いた、ポリ(N-置換グリシン)(本明細書中では、ポリNSGという)の形態のペプチド様化合物、または、ヘテロ環式有機化合物(ここでは、N-置換グリシンモノマー単位が骨格を形成する)の固相合成方法、あるいは、生物学的活性に関してアッセイされるべきこのようなヘテロ環式有機化合物の組み合わせのライブラリーまたは混合物。 (もっと読む)


本発明は、1以上のインフルエンザ抗原、1以上の無毒化ADP−リボシル化タンパク質、および1以上のキトサンを含む組成物に関する。本発明はまた、これらの組成物を使用してインフルエンザに対する免疫応答を生成する方法に関する。本発明の組成物はさらに、1以上の表面抗原を含んでもよい。この表面抗原は、血球凝集素および/またはノイラミニダーゼであり得る。無毒化ADP−リボシル化タンパク質は、無毒化ジフテリア毒素タンパク質、無毒化体外毒素Aタンパク質、無毒化コレラ毒素(CT)タンパク質;無毒化熱不安定性腸毒素(LT)毒素タンパク質;および無毒化百日咳毒素(PT)タンパク質からなる群より選択され得る。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルス(NANBV)伝染の流行を処置するための材料および方法の提供。
【解決手段】少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列からなるポリペプチド中の部位に免疫学的に結合する、抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体であって、ここで、上記部位は、HCVに対する抗体によって結合され得、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が、アミノ酸配列中に1または数個の欠失、挿入、または置換を有するアミノ酸配列から得られる、抗体の提供。 (もっと読む)


【課題】強化されない場合に少なくともTFPIと等価な抗凝固活性および他の活性を有し、かつ哺乳動物に投与された場合にタンパク質の免疫原性を減少させる、グリコシル化部分が少ないタンパク質分子を、高収率で産生する方法の提供。
【解決手段】(a)TFPI-2のクニッツ型ドメイン1、および(b)TFPIのクニッツ型ドメイン2を含むキメラタンパク質を産生する方法であって、(a)該キメラタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含み、そして上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列の発現に適合性の発現制御配列をさらに含む発現ベクターを含む形質転換宿主細胞を提供する工程;(b)上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列を発現させ得る条件下で、該形質転換宿主細胞をインキュベートする工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、TFPIまたはTFPI改変体を含む水性組成物の安定性における有意な改善に基づくものであり、本発明による組織因子経路インヒビター(TFPI)またはTFPI改変体の安定化水性組成物は、可溶化剤、酸化防止剤、および緩衝剤を含む。可溶化剤と酸化防止剤のこの組合せは、TFPIまたはTFPI改変体組成物の保存寿命における有意な改善をもたらすことができる。本可溶化剤および酸化防止剤は、凝集および酸化によるTFPIまたはTFPI改変体劣化の作用を実質的に抑止する。 (もっと読む)


【課題】補体インヒビター膜補助因子タンパク質(以下「MCP」)および崩壊促進因子(以下「DAF」)からの配列を含む融合タンパク質の提供。
【解決手段】以下の式により表されるタンパク質を含むキメラタンパク質であって:A−R−B−R−C、ここで、AおよびCは0〜25アミノ酸長のペプチド配列であり、そしてグリコサミノグリカンに結合し得;ここで、RはMCPまたはDAFを含み;ここで、RがMCPである場合R成分はDAFであり、そしてRがDAFである場合R成分はMCPであり;および、ここで、Bはゼロを含む任意の長さのペプチドであり、そして補体阻害活性を包含する生物学的活性を有していてもいなくてもよい、を含む、キメラタンパク質。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出または処置する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドに免疫学的に結合し得る抗C型肝炎ウイルス(HCV)モノクローナル抗体であって、この抗体は、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列に結合し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、モノクローナル抗体;または、薬学的に受容可能な賦型剤中に、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む配列を有するポリペプチドを含有するワクチン組成物であって、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、HCVに対する抗体によって結合され得る少なくとも1つの部位を有し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、ワクチン組成物。 (もっと読む)


式Iを有する化合物が提供され、ここで、変数は、本明細書中に記載される値を有する。薬学的処方物は、この化合物またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリア、ならびに他の薬剤との組み合わせを含む。患者を処置する方法は、それを必要とする患者に、本発明に従う薬学的処方物を投与する工程を包含する。本発明は、一般的に、成長因子、タンパク質セリン/スレオニンキナーゼおよびリン脂質キナーゼの異常な活性によって特徴付けられる疾患(例えば、癌)の処置に関する。他の局面において、本発明は、ホスホチジルイノシトール(PI)3−キナーゼの低分子インヒビター、このようなインヒビターを含有する薬学的処方物、このような薬学的処方物を用いて患者を処置する方法、ならびにこのような薬学的処方物およびインヒビターを調製する方法を提供する。
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【課題】非A非B型肝炎ウイルス(NANBV)伝染の流行を処置するための材料および方法。
【解決手段】以下の特性を有する、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む、ポリペプチド:(1)上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が少なくとも一つの部位を含み、上記部位は、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列からなる配列中においても該ポリペプチド中においても、C型肝炎ウイルスに対する抗体によって結合され得;そして(2)上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が、本明細書中に記載のアミノ酸配列中に1または数個の欠失、挿入、または置換を有するアミノ酸配列から得られる、ポリペプチド。 (もっと読む)


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