説明

有限会社西山鉄網製作所により出願された特許

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【課題】モルタル外壁の塗り厚を均一にすることができ、止水性に優れ、製造コストを低減することができるモルタル塗り厚均一化部材を提供する。
【解決手段】硬質材料からなる打込体52と、軟質材料からなる止水体54とを具備し、止水体の貫通孔に打込体が挿入され、打込体と止水体とが耐水性接着剤により液密に接着されたモルタル塗り厚均一化部材50とする。この部材は、外壁下張材12に打込体の先端側を打ち込んで使用するもので、止水体の前端面と打込体の後端面との間の距離をモルタル塗り厚hより若干短くしてあるため、ラス網にモルタル24を塗るときに、打込体の後端面をモルタル塗り厚の目印とすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたひび割れ防止効果を得ることのできるモルタル外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】木基材30の外面に防水シート41を介してメタルラス42を取り付けてこのメタルラスを埋設するようにモルタルの下塗り層43を(予め設定した厚さに)設ける下塗り工程と、下塗り層43の外面のうちの少なくともひび割れの発生し易い部位Cに補強用メタルラス44を取り付けてこの補強用メタルラスを埋設するようにモルタルの上塗り層45を(予め設定した厚さに)設ける上塗り工程とをこの順に続けて行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減しつつ、防水シートの支持力を向上することができ、製造が容易な防水シート付きラスを提供する。
【解決手段】網目状のラス材3の屋内側に防水シート2を取り付けてなる防水シート付きラス1であって、ラス材3は、防水シート2から離間するように湾曲した複数の湾曲部31と、隣り合う湾曲部31同士の間に設けられ防水シート2に接合される複数の接合部32と、を有し、接合部32の網目を構成する線材32aの幅寸法t2は、湾曲部31の網目を構成する線材31aの幅寸法t1よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モルタル塗布時に加わる圧力によって変形しないとともに、所定のモルタル塗り厚を満たさない部分が生じないラス網を提供する。
【解決手段】金属からなる四角板状のラス網であって、全面に網目16が設けられているとともに、網線の幅が他の箇所17の網線の幅よりも広い複数の網線幅広部18が幅方向に沿って形成されているラス網12とする。 (もっと読む)


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