説明

近畿日本鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 簡易な構成でありながら、人間の注意力のみに依存することなく、被管理駅における駅係員の起床を管理駅で確認するのを支援する起床確認支援システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る起床確認支援システム1は、被管理駅の駅係員の起床の確認を管理駅で支援するシステムであって、被管理駅の駅係員の操作により起床報告信号51を発信する起床報告手段2と、被管理駅毎に設定された起床報告時刻迄に起床報告信号51が発信されない場合、その旨を管理駅の駅係員に知らせる起床情報処理手段3とを備える。起床情報処理手段3は、報知を行う報知手段34と、起床報告時刻を記憶する記憶手段33と、ネットワーク4を介して起床報告信号51を受信する前に起床報告時刻が到来した場合に報知手段34を作動させる制御手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】列車種別の情報追加や停車駅と通過駅の設定変更を容易に行って、駅通過と駅停車の制御を確実に行う。
【解決手段】地上装置2は、情報記憶部7に設定された特急と急行と準急及び各停の列車種別毎に駅を通過させるか停止させるかを示すビット情報を通過・停止設定情報9として送信する。車上装置4は列車種別設定部11に設定された列車種別と地上から送信された通過・停止設定情報9を論理部12で照合して自列車3が駅6に停車するか通過するかを判別して駅停止制御や駅通過制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電文を切り換えるリレーが切換動作をしている間は最低現示情報を選択して、リレーの復旧切換の間に無電源地上子の上を列車が通過しても最低現示情報の電文を列車で受信することができ、安全性を確保する。
【解決手段】励磁しているリレーGPRが非励磁となってGPR−N接点が開放するとNORゲート9から出力電圧Voutが出力され、ORゲート10を介してROM8eに送られ、ROM8eからR現示電文を出力して列車3に送信する。リレーYGPRとリレーYPR及びリレーYYPRがそれぞれ励磁から非励磁に切り換ったときの復旧切換時間にも同様にしてNORゲート9から出力電圧が出力され、ROM8eからR現示電文を出力する。 (もっと読む)


【課題】 車両や地上設備を特別に変更することなく、正確なタイミングで乗務員に支援情報を報知することができる安価で合理的な乗務員支援システムを提供する。
【解決手段】 GPS受信機を内蔵する携帯可能な車載端末装置1と、GPS衛星Saiからの電波を受信してGPS測位動作を支援するアシスト情報を生成して配信するサーバ機器2と、サーバ機器2が配信するアシスト情報を受信するクライアント機器3と、クライアント機器3が受けたアシスト情報を、車両に搭載された車載端末装置1に向けて送信する送信機5とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 人為的に搬送可能で、現場の状況に応じた局所的で最適な削正作業を実現できるレール削正器を提供する。
【解決手段】 レール長手方向の両端部でレールに固定される保持フレーム1と、保持フレーム1に保持されて往復運動する装置本体部4と、装置本体部4の動作を制御する制御部5とを備える。装置本体部4には、レール踏面を削正する砥石を回転させる砥石モータM3と、装置本体部4の往復運動を実現する移動用モータM2と、砥石モータM3をレール踏面に向けて昇降させる切込み用モータM1とが設けられる。制御部5には、移動用モータM2及び切込み用モータM1によって実現される砥石の切込みパターンが登録されており、この切込みパターンに基づいて、砥石を回転させつつ所定の削正区間を往復することで削正作業を完了させる。 (もっと読む)


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