説明

三谷商事株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、死角領域をできるだけ少なくした対象物体全体の3次元形状データを得ることができる3次元形状復元処理装置及び方法並びにプログラムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】対象物体Sに対して反射ミラー24及び25を介して撮像素子Dにより撮影を行う。反射ミラー25を光軸Aを中心とする円周C上に周回移動させて異なる角度位置から撮影を行い、各角度位置において焦点距離を変化させて撮影した複数の撮影画像の合焦領域に基づいて各角度位置の立体形状データを生成する。そして、立体形状データの死角領域を除去する編集処理を行った後、編集形状データを共通座標系に変換処理して統合することで死角領域の少ない3次元形状データを復元することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮影した結晶粒の原画像に不可避的に含まれる雑音成分や途切れ部分を電気回路シミュレーションを巧みに利用したアルゴリズムを用いることによって修正処理し、本来のエッジ画像処理に適した「watershed法」の性能を十分に活用して、高精度な画像処理をすることができる金属材料等の結晶組織検査支援装置および方法を提供すること。
【解決手段】 顕微鏡11によって前記金属材料等の結晶粒Sから成る結晶組織の原画像Pを撮影可能な撮影手段1と;この撮影手段1から前記原画像Pのデータを受信可能なコンピュータ2とを含んで構成し、
このコンピュータ2が受信した原画像Pの画素の輝度は、輝度検出手段21によって検出され、かつ、エッジ抽出手段22によって、近接する画素同士の輝度の差あるいは白黒画素の反転によって前記原画像Pに含まれる各結晶粒Sのエッジが抽出可能であると共に、このコンピュータ2は電気回路シミュレータ手段23を含む。 (もっと読む)


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