説明

日栄動力工業株式会社により出願された特許

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【課題】 特定巾寸法で大径になされた管が連接されて形成される管路に於いて、その使用中経時的に生ずる特定範囲に於ける部分的な補修作業を効率良く解決するための提案。
【解決手段】 特定巾寸法で大径となされたユニット管の多数が連接して形成される管路を、複数のユニット管を跨いで連続補修するさい、補修を行わんとする一定距離隔てたユニット管の外周個所に対し、一対のシールリングを取り付けると共に、これら一対のシールリング間に於けるユニット管外周囲空間を、適当長さのステー部材と適当外径の支骨部材とを交互に連結しながら複数の補修セクションを形成し、当初両端部に於ける一対のシールリングをユニット管外周へ溶接固定させ、このあと順次、各補修セクション毎に半裁した円弧状の重ね板を上記ステー部材と支骨部材を介し、ユニット管外周へ一定間隙下に密閉被覆させるようにする。 (もっと読む)


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