説明

ジェー線株式会社により出願された特許

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【目的】 コンパクトでスマートなプラスチック製クリップを提供する。
【構成】 下部挟持板1の嵌合窓3に上部挟持板21の側面視凹状の補助板23を嵌め込んで横棒部27を支持棚6に載せると共に、下部挟持板1の支持軸8に操作板41の円弧状軸受横溝部46を上部挟持板21の補助板23の上方から押圧嵌合し、プラスチック自体の弾力により操作板41の第二作動カム48,48の下端部にて上部挟持板21の補助板23上面を圧接状態として下部挟持板1と上部挟持板21の先端部を挟持状態とすると共に、操作板41後部の上方への回動操作により第一作動カム47の下端部にて上部挟持板21の突起部28の当接面28a を後方へ押圧することにより横棒部27を支点として下部挟持板1と上部挟持板21の先端部を開口状態とするように構成した。 (もっと読む)


【目的】 コンパクトでスマートなプラスチック製クリップの提供。
【構成】 下部挟持板1の角窓5に上部挟持板10の側面視凹状の補助板12を嵌め込んで臀部14を支持棚6に乗せると共に、下部挟持板1の側壁3、3内面の短軸4、4に操作板20の両外側面上方前方の軸受穴25、25を上部挟持板10の側面視凹状の補助板12の上方から押圧嵌合し、プラスチック自体の弾力により操作板20の前壁23の下端部にて上部挟持板10の補助板12上面を圧接状態として下部挟持板1と上部挟持板10の先端部を挟持状態とすると共に、操作板20後部の上方への回動操作により作動カム24の下端部にて上部挟持板10の後壁15の上部を後方へ押圧することにより臀部14を支点として下部挟持板1と上部挟持板10の先端部を開口状態とするように構成したことを特徴とするプラスチック製クリップ。 (もっと読む)



【課題】 金属製バネを用いず、クリップ自体の高さを最小限に抑えたプラスチックのみからなるクリップで、ロック時の各部材間への圧力付与を確実なものとした。
【解決手段】 板体2の後方上面に開口部3とその両側部下方に側壁1を設け、両側壁1の前方下方に支軸5を渡すと共に両側壁1の内面に逆凹状軸受4を設けた上挟持板Aと、後部を狭めた板体10の後方下面に横溝状軸受12を設け、その後端部両側に突起14aを備えた幅狭の突出部13を有し、平面中央部に弾性舌片30aを上方に突出させた下挟持板Bと、板体20の前方下方に両側壁1と突出部13との間に嵌まる外側壁22を備えた箱体21の両側壁22の外面に作動杵用軸23を設け、両内側部下面に突起14aの嵌まる係合凹部26を備え、上部内面に押圧板24aを前記作動杵用軸23の中心より少し後方に設け、後端部にベルト通し25を設けた作動杵Cとからなるプラスチック製クリップ。 (もっと読む)


【目的】 金属製ばねを用いないプラスチック製クリップの提供。
【構成】 下部挟持板1の後方に角窓5とその前縁下方に支持棚6を設け、上部挟持板10の後方に補助板12を設けてその後方内面に支持棚6と対応する引掛肩14と後方外面に突起15を設け、操作板20には横断面横長の作動カム24を設け、下部挟持板1と上部挟持板10の後半部をX状にクロスさせて組み合せ、クロス部と後端部との間に作動カム24を横長状にて挟み込み、前記突起15と角窓5の後方下部とを圧接状態として引掛肩14を支持棚6の上面に係合させ、プラスチック自体の弾力にて上下両挟持板の先端部が開口するようにし、作動カム24の向きを変えることにより上下両挟持板の先端部を閉じるように構成したプラスチック製クリップ。 (もっと読む)



【目的】 金属製ばねを用いないプラスチック製クリップの提供。
【構成】 下部挟持板1と上部挟持板10の先端部が操作板20の回動操作により開閉するプラスチック製クリップであって、下部挟持板1には後方に支持棚6を設け、上部挟持板10には後方にヒンジ14を設け、操作板20には横断面横長の作動カム24を設け、下部挟持板1と上部挟持板10の後半部をX状にクロスさせて組み合せる際、クロス部と後方部との間に操作板20の作動カム24を横長状にて挟み込み、プラスチックの弾力を利用して前記下部挟持板1と上部挟持板10の先端部が開口するようにヒンジ14を支持棚6の上面に一定の押圧状態にて係合させたプラスチック製クリップ。 (もっと読む)


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