説明

株式会社オーサワエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】蛍光管の電極端子とリード線とを簡単にしかも精度よく位置決めすることで、生産効率を向上させることができ、一定の品質で製造することができるようにした。
【解決手段】リード線3の位置決め機構1は、接続位置Pを有するとともに、その接続位置Pにリード線3の環状端部3Aを微動可能な状態で保持するクランプ部10と、バックライト2の電極端子2Aを接続位置Pに供給するバックライト案内部14と、供給されるバックライト2の軸線Hと同軸上を移動可能とされ、保持されたリード線3の環状端部3Aに挿通可能とされる挿通ピン20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リード線の両端に形成された環状接合部が同一平面上に位置するように、位置決めして加工することのできるリード線の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】第一の搬送手段によりリード線1を搬送・停止させながら、リード線1の一端に環状接合部2を形成した後、第一の搬送手段の挟持部11がリード線1を保持している状態で、第一のクランプ手段31によりリード線1の一端側を保持し、挟持部11がリード線1の保持を解除した後、第一のクランプ手段31が搬送経路と直交する方向Yへ移動する。次いで、第二のクランプ手段32がリード線1の他端側を保持した後、第一のクランプ手段31がリード線1の保持を解除し、第二の搬送手段の挟持部21がリード線1を保持した後、第二のクランプ手段32がリード線1の保持を解除する。その後、第二の搬送手段によりリード線1を搬送・停止させながら、リード線1の他端に環状接合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 冬場のような低温環境下に置かれるような場合にあっても、リード線に付いてしまった巻き癖を好ましく取り除くことができるリード線の癖取り装置を提供する。
【解決手段】 巻取ボビン100に巻き取られたリード線Wの癖を除去するリード線の癖取り装置であって、前記リード線Wを引き出し可能に巻き取る巻取ボビン100を収容するボビン収容筐体10と、一側端部が開口されると共に、内部が前記ボビン収容筐体内部10aと一体となるように中空を形成して前記リード線Wの癖を除去可能なレベラLが内蔵されるリード線ガイド筒部30と、ヒータ55と、該ヒータ55の近傍に設けられて前記ボビン収容筐体内部10に送風可能なファン56bとを備える。 (もっと読む)


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