説明

株式会社フェローにより出願された特許

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【課題】ジャイロミル型の利点である風に対する無指向性を生かすと共に、風車回転を制御することで風車効率を最大限利用して発電能力を高めることが可能な自己起動機構を備えたジャイロミル型風力発電装置を提供する。
【解決手段】ジャイロミル型風車を用いた風力発電装置において、風速センサーと、設定の風速を検知した時に始動信号をドライバに送る制御器と、ドライバからの始動信号により駆動ギヤを介して風車シャフトを回転始動させる減速機付電動機と、風車回転数が設定値まで上昇した時に駆動ギヤを停止させ、風車シャフトを空転クラッチを介して空転させる制御手段とからなる自己起動機構を備え、風車ブレードの周速比が2〜3になるように負荷を制御して発電を行う。 (もっと読む)


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