説明

大西電子株式会社により出願された特許

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【課題】プリント配線板の通電検査を効率良く行うことができる検査治具を提供する。
【解決手段】検査位置に保持されたプリント配線板4の片面に対向して配設された第1支持手段18と、第1支持手段18をプリント配線板4の片面に近接及び離隔する方向に往復移動させる第1移動機構と、検査位置に保持されたプリント配線板4の一側部に対向して配設された第2支持手段54aと、第2支持手段54aをプリント配線板4の一側部に近接及び離隔する方向に往復移動させる第2移動機構70aと、第1支持手段16のプリント配線板4の片面に近接する方向への移動を第2支持手段54aのプリント配線板4の一側部に近接する方向への移動に連動させる連動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プローブピンとプリント配線板の端子部との安定した接触を確保することができるプリント配線板用検査治具を提供する。
【解決手段】 保持ボード4,6と、保持ボード4に進退動自在に且つ間隔を置いて保持され、検査すべきプリント配線板44の端子部46に電気的に接触される一対のプローブピン32と、保持ボード6に収容され、一対のプローブピン32の各基端部38に作用する一対のばね部材34と、を備えたプリント配線板用検査治具2である。一対のプローブピン32の一方は、その先端部40が一対のプローブピン32の他方に近接するように傾斜して保持ボード4に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板に設けられたスルーホールの電気的導通検査を正確に行うことができるプリント配線板用検査治具を提供する。
【解決手段】 保持ボード10,12と、保持ボード10に進退動自在に保持されるプローブピン34と、保持ボード12に収容されるばね部材36と、を備える。プローブピン34は、その先端部40が保持ボード10から外部に突出される非検査位置と、その先端部40の少なくとも一部が保持ボード10に収容される検査位置との間を移動自在に構成される。プローブピン34の先端部40には、プローブピン34の軸線方向に対して傾斜する傾斜面46が形成されている。プリント配線板6の検査時には、プローブピン34の傾斜面46がプリント配線板6のスルーホール48の開口縁部50a,50bに押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】 NCドリリング装置による穴加工を容易にし、検査装置の生産性を高めることができるプリント配線板の検査治具を提供すること。
【解決手段】 収容孔18及び下案内孔12,14を有するピンボード4(10,12,14)と、上案内孔26を有する保護ボード6と、貫通孔24を有する可動ガイドボート8と、検査すべきプリント配線板に電気的に接触されるプローブピン28と、ピンボード28の収容孔18に収容さればね部材30と、を備えたプリント配線板の検査治具。プローブピン28は、プリント配線板に電気的に接触される先端ピン部38と、ばね部材30に電気的に接触される基部ピン部36と、先端ピン部38及び基部ピン部36よりも外径が大きい中間大径部34とを有し、中間大径部34の外径は、ピンボード4の下案内孔12,14及び保護ボード6の上案内孔26の内径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの導通検査を効率良く行うことができる検査治具を提供すること。
【解決手段】 最上段押圧手段28は、複数の最上段押圧ピン36と、複数の最上段押圧ピン36を支持するための最上段支持部材38と、を備え、中上段押圧手段30は、複数の中上段押圧ピン56と、複数の中上段押圧ピン56を支持するための中上段支持部材58と、を備える。最上段支持部材38がシート状基板6に近接する方向に相対的に移動されると、第1スイッチ群の各スイッチが複数の最上段押圧ピン36により同時に押圧され、また中上段支持部材58がシート状基板6に近接する方向に相対的に移動されると、第2スイッチ群の各スイッチが複数の中上段押圧ピン56により同時に押圧される。 (もっと読む)


【課題】 プローブとコネクタの端子部との電気的接続作業を安定的に行うことができるとともに、プローブの損傷を防止することができる検査治具を提供すること。
【解決手段】 複数のプローブ16と、複数のプローブ16を保持するためのプローブ保持手段18、20と、プローブ保持手段18、20に近接及び離隔する方向に移動自在に支持された移動部材24と、を備える。移動部材24の片側には、コネクタ6を位置決め収容するための収容凹部84が設けられ、その他側には、収容凹部84と連通された複数のガイド孔86が設けられ、複数のガイド孔86には複数のプローブ16の各先端部30が移動自在に挿通されている。コネクタ6が収容凹部84に位置決め収容された状態で、移動部材24が検査位置に位置付けられると、コネクタ6の複数の端子部12の各突部14が対応するプローブ16の先端部30に電気的に接触される。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に発生したバリを除去し、ワイヤプローブの挿入及び挿入後の軸方向の移動をスムースにすることができるプリント配線板検査治具を提供すること。
【解決手段】 先端側貫通孔を有する先端側支持体35と、末端側貫通孔を有する末端側支持体33と、弾性を有するワイヤプローブ52と、を備えたプリント配線板検査治具において、ワイヤプローブ52の先端部が先端側支持体35の先端側貫通孔に挿通保持され、その末端部が末端側支持体33の末端側貫通孔に挿通保持され、先端側支持体の先端側貫通孔は、その末端側開口部が面取り加工されていると共に、末端側支持体の末端側貫通孔は、その末端側開口部が面取り加工され、ワイヤプローブは、末端側支持体33から挿入されて末端側支持体33の末端側貫通孔及び先端側支持体35の先端側貫通孔に挿入保持される。 (もっと読む)


【課題】 調整ねじの回動による半導体デバイスへの悪影響を抑えることができる半導体デバイス用検査ソケットを提供すること。
【解決手段】 プローブ88が設けられたソケット本体2と、ソケット本体2に装着される蓋体4とを具備する半導体デバイス用検査ソケット。蓋体4は蓋本体6及び押圧部材8を備え、押圧部材8は半導体デバイスDの端子部32を押圧する第1押圧部26を有している。蓋本体6には、蓋本体6に対する押圧部材8の位置を調整するための調整ねじ10が螺合され、調整ねじ10と押圧部材8との間には駆動力伝達手段8が設けられ、駆動力伝達手段8は、押圧部材8に調整ねじ10の軸方向の力を伝達するが、回転方向の力を伝達しない。この駆動力伝達手段8は、押圧部材8に装着された軸受手段38と、この軸受手段38に回転自在に支持された受け部材40から構成され、調整ねじ10は受け部材40を介して押圧部材8の位置に作用する。 (もっと読む)


【課題】 内径の小さい貫通孔をバリの発生なく加工することができ、これによって、加工時間を大幅に短縮することができる加工方法を提供すること。
【解決手段】 肉厚が0.5mm以下に加工された薄肉厚部59に、肉厚に対する孔径の割合が1/3以下となる貫通孔60を加工する絶縁樹脂板の加工方法。第1工程では、絶縁樹脂板の薄肉厚部59にその一面側からレーザ光72を照射し、一面から他面に向けて先細に傾斜する座グリ部74を形成する。次いで、第2工程では、座グリ部74に対応する部位に他面からドリル刃76による切削加工を施し、他面から一面に貫通する孔78を形成し、このようにして薄肉厚部59に貫通孔60を形成する。 (もっと読む)


【課題】 外形を充分に小さくすることができ、これによってプリント配線鈑の高密度化に対応することができる四探針測定用同軸プローブを提供すること。
【解決手段】 外側中空スリーブ32と、外側中空スリーブ32の両端部に移動自在に装着された第1及び第2プランジャ34,36と、第1及び第2プランジャに相対的に移動自在に支持された内側部材38と、内側部材38を被嵌して配設され、第1及び第2プランジャ34,36を外側に弾性的に偏倚させるためのコイルばね40と、を具備する四探針測定用同軸プローブ。第1プランジャ34、外側中空スリーブ32及び第2プランジャ36が外側電極を構成し、内側部材38が内側電極を構成する。内側部材38は、絶縁被覆52で覆われた金属ワイヤ50から構成するのが好ましい。 (もっと読む)


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