説明

東洋理研株式会社により出願された特許

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【課題】
350〜400nmの虫が感じる光線を効果的に遮蔽し、プラスチックやガラス面に均一に塗り易く、光安定性、及び耐水性にすぐれた虫除け
用光線遮蔽コ−テング剤を提供すること。
【解決手段】
370〜430nmの波長領域に最大吸収を有する光線吸収剤、300〜370nmの波長領域に最大吸収を有する紫外線吸収剤、アクリル系ポリマ−、及び溶媒を含有してなる虫除け用光線遮蔽コ−テング剤。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドのノズル先端にインクが付着すると、インクジェット記録装置による品質が低下するため、ノズル外部表面を撥インク処理している。従来、ノズルの撥インク処理法としては、シリコン等を塗布被膜を形成する方法が知られているが、被膜の機械的強度が劣るため耐久性に乏しい欠点がある。また弗素系化合物のプラズマ重合膜や蒸着重合による被膜を形成する方法は作業が煩雑であったり特殊な設備を要するという問題があった。
【解決手段】 本発明の撥インク処理剤は、フルオロアルキルシラン、酸、水を含有することを特徴とするもので、撥インク処理剤中のフルオロアルキルシラン含有量が0.05〜20重量%、水の含有量が0.01〜30重量%であり、酸の含有量が5〜90ミリモル/kgであることが好ましい。 (もっと読む)


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