説明

テクストロン インコーポレイテッドにより出願された特許

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【解決手段】船舶運搬システムは、ハルとカーゴデッキを具え、ハルの下に加圧空気容積部を有する大型表面効果船舶を利用する。大型効果船舶は、小型船舶を収容するために水面よりも下の位置に下降している。下降は、ハルの下の加圧空気容積部を減圧することによって行われる。エアクッション船上の可動プロパルサーにより、凹状デッキで収容のための覆い寸法を最小にして、内側位置でブリッジ、ドック等とに間隔が設けられる。外側位置では、プロペラはより一様な流入条件下で動作するので、性能が改善され、ノイズレベルが低下する。また、船舶は船尾側ランプの全幅を利用できるように構成されるので、カーゴの積込み又は積下ろし中の時間節約が達成される。プロペラが高潮状態でグリーンウォータを取り込む可能性は少なくなる。 (もっと読む)


【解決手段】カタマラン船及びエアクッション船の両方として効率的に運航できるように設計された船舶であって、カタマランモードでは低速で走行し、エアクッションモードでは高速で走行することができ、展開可能なサイドシールを用いることにより水陸両用である。船舶は、カタマランハルと、可撓性エアクッション用フロント及びリアシールシステムとを含んでおり、該シールシステムは、ヒンジ式ドアを有し、膨張可能な可撓性要素が収容された格納可能なサイドシールを有している。ドアは、展開位置では、サイドシールシステムの一部を形成し、格納位置ではシールの可撓性要素を保護する。船舶がカタマラン船モード又は表面効果船モードで運航する際、サイドシールに関連して生じる抗力を低減し、高速の表面効果モードで運航する際のシールに対する損傷を防止する。 (もっと読む)


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