説明

テルモ・クリニカルサプライ株式会社により出願された特許

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【課題】MED、MPDを正確に且つ直感的に分かりやすく測定すること。
【解決手段】紫外線治療器は、紫外線ランプ11と、個々に開閉可能な複数の窓孔を有する多孔板3と、紫外線パワーを繰り返し測定する紫外線パワー測定部12と、紫外線ランプから被検体までの距離を測定する距離測定部13と、紫外線パワーと距離と照射時間から照射エネルギーを計算する照射エネルギー計算部26と、照射エネルギーを複数の目標エネルギー各々に順番に比較し、照射エネルギーが目標エネルギー各々に達するごとに特定信号を出力する特定信号出力部27と、特定信号の出力ごとに複数の窓孔を順番に閉じるための信号を多孔板に出力する多孔板制御部28と、複数の窓孔の配列と同じ配列で複数の窓孔マークを表示し、複数の窓孔それぞれの目標エネルギーの数値及び窓孔を閉じる順番を表す数字を表示し、特定信号が出力されるごとに窓孔を閉じる順番と同じ順番で複数の窓孔マークの表示態様を変化させていく表示部29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 十分な表面潤滑性および長時間において基材からのポリビニルピロリドン等の湿潤時潤滑性高分子の塗膜が剥離しない医療用具を製造する技術を提供すること。また、さらに、生体内に長時間担持しても安全性にも問題ない表面潤滑性に優れた医療用材を製造する技術を提供すること。
【解決手段】 医療用具の基材の表面を活性化処理する工程、該活性化処理した表面にポリビニルピロリドンを含有する塗膜を設ける工程、および該塗膜に活性エネルギー線を照射する工程を経て、前記活性化処理面に前記ポリビニルピロリドン等の湿潤時潤滑性高分子の塗膜を固定化した医療用具を製造する。 (もっと読む)


【課題】毒性の少ない吸水性ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】ビニルエステル系化合物とエチレン系不飽和カルボン酸エステルを共重合させて得た共重合体をケン化させて吸水性ポリマー粒子を得る。このケン化時にケン化溶媒として水が30質量パーセント以下である水−アルコール混合溶媒を使用し、またケン化用アルカリとして前記共重合体の単量体1モルに対してアルカリを1.5モル以上使用してケン化を行うことにより、生理食塩液の吸水量が40g/g以下である吸水性ポリマー粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高吸水性樹脂粒子からなる血管塞栓材と水溶性造影剤とを含む懸濁液を短時間で製造する。
【解決手段】高吸水性樹脂粒子からなる血管塞栓材と水溶性造影剤とを含む血管注入用の懸濁液の製造方法として、水或いは水に一価又は二価の陽イオンの塩若しくは糖を溶解させた含水用材料と、高吸水性樹脂粒子からなる血管塞栓材とを混合させて含水血管塞栓材を得る。続けて、この含水血管塞栓材に水溶性造影剤を混合させる。これらの混合液を攪拌すると凝集のない血管注入用の懸濁液が得られる。 (もっと読む)


【課題】ジャンプが抑制された自己拡張型ステントを提供する。
【解決手段】外圧負荷により外径が縮径方向に変形可能かつ外圧解除により外圧負荷前の形状に復元可能な自己拡張型ステントであって、該ステントは、ステント本体部12と、前記ステント本体部の一端に連設されるステント端部15とからなり、前記ステント端部の拡張力が0.05〜0.84N/cmであり、前記ステント本体部の拡張力が、前記端部の1.2〜3.0倍である、自己拡張型ステントである。 (もっと読む)


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