説明

山陽電研株式会社により出願された特許

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【課題】急な降雪を予測し融雪器を効率よく制御可能にする。
【解決手段】融雪器制御システム1は、レールの状態及び該レール付近の気象の状態を検出し、これらに応じて複数の目標温度で運転するように融雪器2を制御するものである。そして、前記レールが存在する地域について気象台による時間帯ごとの降雪予報情報を気象業務支援センター10から入力する中央監視制御装置3と、前記レール付近の湿度情報を入力する湿度センサ8と、入力した前記湿度情報を時系列で記憶するとともに、入力した前記降雪予報及び前記湿度情報が所定条件を満たしている場合に、急な降雪が始まると予測する融雪判定装置4と、該予測を基に、急な降雪に備えた予熱用の目標温度で融雪器2を運転するように制御する融雪制御装置5とを備えている。前記所定条件は、前記湿度が、直近の過去における所定時間内に所定の湿度上昇閾値以上上昇している場合を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で配電線の短絡事故点の特定を行うことが可能な地絡事故点検出装置を提供する。
【解決手段】配電線の地絡事故点を特定するために用いられる地絡事故点検出装置10は、配電線に流れる地絡電流によって生ずる磁気に応じた信号を出力するAMRセンサ20と、AMRセンサ20の出力信号から所定の周波数帯域を遮断した信号を出力するフィルタ24と、フィルタ24の出力信号を所定の基準値と比較する比較器26と、比較器26による比較結果に応じた表示を行う結果表示部32と、を備える。 (もっと読む)


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