説明

富士製薬工業株式会社により出願された特許

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【課題】子宮内膜症を、高い特異性でもって早期に発見したりあるいは決定するといった診断のための手法を開発することが必要である。腹腔鏡を用いる手術といった侵襲的な手法でなく、血清などの血液検体を使用しても、子宮内膜症を的確に診断できる方法が求められている。また、子宮癌などの癌疾患と子宮内膜症とを十分に区別して診断できる技術の開発は急務である。
【解決手段】子宮内膜症を同定することが可能であるバイオマーカーを発見することに成功した。単一のバイオマーカー又はバイオマーカーの組合せを利用し、子宮内膜症の診断および手術後の微小転移性病態のモニタリング技術、それに用いる試薬などを開発できる。
血清サンプルや腹水サンプル用子宮内膜症を示す少なくとも一つのバイオマーカーの存在を検出するための診断アッセイおよびキットも提供できる。 (もっと読む)


【課題】投与量が少ない薬物について、簡便な方法で、薬効成分の含量均一性が確保され、かつ、崩壊性、溶出性、成型性の優れた錠剤の製造方法を開発する。
【解決手段】低含量の薬効成分を含有する錠剤の製造において、薬効成分を含有する溶液を撹拌下の賦形剤に滴下または噴霧により添加し、均一に混合せしめた後乾燥して得られた粉末に、さらに造粒乳糖を加えて均一に混合した粉末を打錠することによる第14改正日本薬局方規定の含量均一性試験における判定値が15%未満である含量均一性、成型性、崩壊性、溶出性が改良された錠剤の製造方法。 (もっと読む)


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