説明

株式会社上島電興社により出願された特許

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【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】振動フィーダ用制御装置に備わる制御機器の交換や負荷電流の下限制限を回避しつつ、電磁石の制御精度を維持することができるようにする。
【解決手段】振動フィーダに備わる電磁石4の通電状態を検出するための電流検出回路5と、電流検出回路5の検出出力に基づいた分析結果を出力信号として送出するA/Dコンバータ10とを備えた振動フィーダ用制御装置において、電流検出回路5とA/Dコンバータ10との間に前記検出出力を増幅する可変ゲインアンプ12を設け、A/Dコンバータ10の出力信号に基づいて可変ゲインアンプ12に増幅度変更信号を送出する増幅度制御手段13を設けた。A/Dコンバータ10の入力信号が分析に適切な信号となるように増幅度制御手段13で可変ゲインアンプ12に適切な増幅度を設定し、A/Dコンバータ10の出力信号が制御精度の維持に必要な信頼性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
円柱状に加工された被測定物の外径を高速且つ精度良く行わせることができるとともに、長さのみが異なる被測定物の外径の測定に変更する際、その段取りを簡素化して作業性を向上させることができる外径測定装置を提供する。
【解決手段】
円柱状に加工された被測定物の2側面を支持し、その長さ方向に連続的に整列させつつ一方向に搬送可能なV型シュート9と、該V型シュート9の延設方向に対して垂直方向に延びるスリット12を設け、当該V型シュート9にて搬送される被測定物の径方向に対して帯状に光を照射するとともに、その透過光に基づき非接触にて被測定物の外径を測定する外径測定手段(15a、15b)と、該測定手段で外径が測定された被測定物を切り離しつつV型シュート9の終端側へ一定速度で排出手段(14a、14b)とを具備した外径測定装置である。 (もっと読む)


【目的】 交流電力調整器において、位相制御信号発生器へ迷い込む交流信号を除去するための除去回路を設けず、構造を簡単にしたゼロボルト検出装置を得ることを目的とする。
【構成】 交流電源とその負荷とを結ぶ動力線に交流電力調整器を介在させ、その交流電力調整器を前記動力線に設けた無接点スイッチと、その無接点スイッチを導通させ或いは遮断させるための制御パルスを発生する位相制御信号発生器とで構成すると共に、その位相制御信号発生器の交流信号入力端と前記交流電源との間をフォトカプラを介して連結したものである。 (もっと読む)


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