説明

株式会社モトロニクスにより出願された特許

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【課題】従来のテープ剥がし機ではテープをきれいに剥がすことは難しく再利用したバックアップボードなどでそのテープの残りが影響してドリルが折れたり、穴バリが発生したりして穴あけの不良になる問題があった。またテープを手作業にてばらした後に上刃のみのテープ剥がし機でバックアップボードに残ったテープを剥がす場合、バックアップボード側に残った余分なテープがカールしていて再度バックアップボードに張り付く等の問題があった。
【解決手段】本発明は、粘着テープ剥がし刃で圧力をかけながらテープを剥がしていくことにより取り残しを防止すると共に上下に同じ機構を付けることにより上述の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の一次積層体を作成するための誘電加熱による溶着では、内層まで熱が均一に伝わるのに時間が長くかかるために外層コア材が炭化したり、加熱範囲が肥大化し流動化したプリプレグがコア材端面から流れ出たりして、内層回路に影響を与える等の問題があった。
【解決手段】本発明は、一次積層体に加工するために、コア材の金属箔に誘導加熱の磁束を金属箔に平行に印加するE型磁気コアで、金属箔部を発熱させるとともに、同時に発生するローレンツ力によりコア材の各層を均一に加圧して一次積層体を製造することにより上述の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 従来、プリント配線板に径の異なった基準穴を開る方法として、1軸のドリルユニットを使用して手動または自動工具交換機構でドリルビットを交換する方法と、ドリルユニットに複数のにそれぞれ異径のドリルビットの装着された工具交換機構を使用して穴あけ加工する方法が行われている。これらの方法では、ドリル交換時における誤差が出てくるために、必ずダミー板を使い補正をする作業が必要である。
【解決手段】本発明は、多段ドリルビットの装着された1軸のドリルユニットとを使用し、加工データによりドリルユニットを制御しドリルビットを基板の穴あけ位置にセットし、あけられる穴の径に応じてドリルビットの垂直方向の駆動距離を制御することにより、同一基板上でドリルビットを交換せずにプリント配線板の基準穴加工を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多層基板やフレキシブル基板におけるパンチングマシンを使用した穴明けの作業において、基板の穴に発生するバリや穴径の変化による不良を最小限に防ぎ、精度の高い穴を明け、より高い生産性を実現する。
【解決手段】第1のパンチ部10と第2のパンチ部20が、先端部から順に軸方向に連続して形成されており、第1のパンチ部と第2のパンチ部の間には第1の凹部1aが設けられ、第2のパンチ部の後部には第2の凹部2aが設けられ、第1のパンチ部は被加工物に穴明け作業を行う機能を持ち、第2のパンチ部は第1のパンチ部により明けられた穴の中に発生するバリを除去する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】従来、雑誌の一般店頭の閲覧防止のために行われていた、書籍、雑誌を透明な風袋に入れたり、或いは書籍、雑誌等を結束する方法を大量に実施するためには、専用機械が必要であるが、これらの機械は操作が複雑で普通の人が機械を簡単に使用することが困難であっり、又専用機械も、風袋も高価であるため経済的な負担が大きいために、専用機械を簡単に設置することは困難である。
【解決手段】本発明は、書籍、雑誌等を封印するための粘着テープを一定の量だけ送り出す粘着テープ送り出し機構と、粘着テープをカッターによりカットし書籍、雑誌等に接着させて書籍、雑誌等の表紙と裏表紙の間をコの字型に均一に貼り封印する封印手段とを具備した雑誌、書籍等を封印する装置を実現することにより従来の問題を解決したものである。 (もっと読む)


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