説明

株式会社 ゼンショーホールディングスにより出願された特許

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【課題】複数のおにぎりを均等に加圧しながら、短時間に多数のおにぎりを成型することができるおにぎり成型装置を提供する。
【解決手段】おにぎり成型装置1は、一つの表面10aに、第1成型凹部11を囲む複数の第1環状凸部12を有する第1成型板10と、第1成型板10の第1成型凹部11に向って配置された第2成型板20とを備えている。第2成型板20は、第1成型板10側の面に第1成型凹部11との間でおにぎり形状を形成する第2成型凹部21を囲む複数の第2環状凸部22が設けられている。第1成型板10と第2成型板20との間に複数の中間開口31が設けられた中間板30が介在され、第1成型板10の各第1環状凸部12および第2成型板20の各第2環状凸部22は、それぞれ中間板30の中間開口31に嵌合して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 内部を外部から区画する壁を有し、壁に設けられた受け渡し窓を介して調理した飲食物を受け渡しする店舗の構造において、受け渡し窓を介して店舗の外部から内部へ虫や埃が入り込むことを防止することができる店舗の構造に関する。
【解決手段】 店舗10は、内部10aに設置され、飲食物を調理する調理部20と、壁15近傍に設置され、調理部20において調理された飲食物を内部10aから外部10bに受け渡しする受け渡し部40と、を備えた構造となっている。受け渡し部40は、壁15に設けられた開閉自在な受け渡し窓41と、壁15の外部10b側であって受け渡し窓41の側方一側に設けられたエア噴出機51と、を有する。エア噴出機51は受け渡し窓41の側方一側から側方他側に向けてエアを噴出しエアカーテンCを形成する。 (もっと読む)


【課題】 カウンター形式の食堂の配置構造であって、荷物を意識しながら食事をする必要がなくかつ荷物の置き忘れを防止することができる食堂の配置構造を提供する。
【解決手段】 食堂10の配置構造は、カウンター12と、カウンター12に対向して複数配置された椅子20と、を備えている。椅子20は、脚32と座部34とを有する椅子本体30と、座部34下方に摺動自在に設けられた移動台22と、を有している。移動台22は、座部34下方の収納位置と座部34下方から側方に突出する突出位置との間を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 食材を上方および下方の両側から同時に冷却することにより十分な冷却効果を得ることができ、また、食材の上方に位置する冷気発生部から発生する水分が直接食材に落下することを抑止することができる食材保管ケースを提供すること。
【解決手段】 食材保管ケース10は、食材を載せる多段の載置台11と、各載置台11の上方に設けられ、この載置台11上の食材を冷却する冷気を発生させる冷気発生部13と、各載置台11とこれに対応する冷気発生部13との間に設けられ、冷気発生部13から発生する水分を受ける水分受け部14とを備えている。各水分受け部14は、冷気発生部13から発生する冷気を下方の載置台11へ送る貫通孔14bを有している。貫通孔14bの周縁に、水分が貫通孔14bから落下することを抑止する周縁突部14cが設けられている。冷気発生部13は、上方に位置する載置台11の直下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の被加熱物の加熱処理が自動的に流れ作業で行われ、このため高い生産性を有し、また、加熱された被加熱物の加熱の度合いを略均一なものとすることができる調理用加熱装置を提供すること。
【解決手段】 調理用加熱装置10は、被加熱物12を載置する複数の導熱性加熱板11と、各導熱性加熱板11を載置して順次移動させながら底面から加熱する下方加熱ライン21および上方加熱ライン22と、導熱性加熱板11を上方加熱ライン22へ上昇させる上昇リフト23と、導熱性加熱板11を下方加熱ライン21へ降下させる降下リフト24とを備えている。各導熱性加熱板11は下方加熱ライン21、上昇リフト23、上方加熱ライン22および降下リフト24を循環移動する。さらに、上方加熱ライン22上に導熱性加熱板11上の被加熱物12を上方から押圧して加熱する加熱器15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 調理領域において調理された料理を迅速に客席領域の客に提供することができる食堂レイアウト構造を提供すること。
【解決手段】 食堂レイアウト構造は、食堂建屋10と、この食堂建屋10を調理領域20と客席31を有する客席領域30とに区画する区画壁12と、客席領域30内に設けられ通常トレー16を運搬する略平行状態の少なくとも2列の客席領域コンベア32と、調理領域20内に設けられ各客席領域コンベア32を連結し通常トレー16を運搬する連結コンベア22とを備えている。客席領域30には、2列の客席領域コンベア32の間に、従業員Pが接客作業を行う接客作業領域40が形成されている。区画壁12には、この区画壁12を貫通し調理領域20および接客作業領域40にそれぞれ開口する開口部12aが設けられている。 (もっと読む)


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