説明

株式会社イズミ技研により出願された特許

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【課題】パワー半導体の冷却に適した、小型、薄型、軽量なプレート型ヒートパイプモジュールを提案する。
【解決手段】矩形金属板をプレス成形して放熱プレート11を形成し、放熱プレート11に、一方の側端から他方の側端に至る複数の並列路12aが、一方又は両方の側端で連通した偏平な膨出部12を形成し、膨出部12の平面形状より一回り小さな平面形状の蒸気誘導板を形成し、放熱プレート11の平面形状と略同一平面形状の仕切板を形成し、膨出部12の凹部空間内に蒸気誘導板を収納し、仕切板を挟んで2枚の放熱プレート11を裏面を対向させて接合し、膨出部12の凹部空間で仕切板の上下に区画された作動流体の通路を形成し、一方の側部を受熱部とし、他方の側部を放熱部とする。 (もっと読む)


【課題】 ハードタイプの床暖房パネル10の引出管14の配管接続を現場で極めて簡単に行うことができ、施工性の著しい向上を図るとともに、地震等の振動や熱膨張の繰り返しに対して耐性を有し、耐久性に優れた床暖房パネルの配管接続構造を提案する。
【解決手段】 引出管14の端末をビーディング加工して外周面に鍔状隆起15を形成し、引出管14の外周に隆起15に係止させて締め付けナット18を取り付け、ベローズ22の両端に雄ネジ部24を設けた接続管20を形成し、引出管14の先端を接続管20内に挿入して隆起15が接続管20の開口端に当接し、締め付けナット18を雄ネジ部24に締結して2本の引出管14を配管接続することを特徴とする。 (もっと読む)


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