説明

レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツドにより出願された特許

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【課題】レーザ光を複数の感光体ドラムに照射して画像を印刷する画像印刷装置において、低コスト化及び小型化を図る。
【解決手段】画像印刷装置1は、複数の感光体ドラム61c、61m、61y、61kと、レーザ光を複数の感光体ドラム61c、61m、61y、61kに照射して走査するレーザスキャンユニット8とを備える。レーザスキャンユニット8は、MEMS技術により作製された2軸ミラーデバイス82の2軸ミラー21を2つの異なる軸を中心に回動させて、光源部81から出射されたレーザ光を2軸ミラー21で反射させることにより、光源部81から出射されたレーザ光をfシータレンズ83、反射ミラー84、プリズムミラー85、折返しミラー86c、86m、86y、86k、及び最終ミラー87c、87m、87y、87kを介して複数の感光体ドラム61c、61m、61y、61kに照射して走査する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、画像の読取りを途中で中断しなければならない事態に陥ることなく画像の読取りを進行できるようにする。
【解決手段】画像読取装置は、画像読取センサを移動させながら、画像読取センサによりライン状に画像を読取るライン読取動作を繰り返して、原稿の全体から画像を読取る。画像読取装置は、ライン読取時間間隔(ライン読取動作の繰り返しの時間間隔)が画像データ転送所要時間(ライン読取動作により読取った1ライン分の画像の画像データをコンピュータに転送完了するまでに要する時間)以上の長さになるように、ライン読取時間間隔を設定する。ライン読取時間間隔の設定は、ライン読取動作において画像を読取るタイミングを与えるための受光出力用クロックパルス71に続いて、ブランキングクロックパルス72を出力する(すなわちライン読取動作に寄与しないブランキング期間を設ける)ことにより行われる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、部品点数を少なくして製造コストを低くしつつ、容易にインクカートリッジについての情報を得ることができるようにする。
【解決手段】いわゆるオールインワン型のインクジェットプリンタ1に装脱可能に用いられるインクカートリッジ(カートリッジ)41の側表面には、マトリクス式2次元コードである識別ラベル50が貼り付けられている。識別ラベル50は、そのカートリッジ41についての識別情報を示している。カートリッジ41がプリンタ1に装着される前に、プリンタ1のスキャナ部でその識別ラベル50を画像データとして読み取らせると、プリンタ1の制御部が、その画像データに基づいてカートリッジ41の識別情報を算出し、その識別情報とプリンタ1の動作履歴情報とを関連付けて動作履歴データベースとして記憶する。カートリッジ41に識別チップ等を設ける必要がなくなり、製造コストが低くなる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、簡易な構造により筐体にスキャナリッドと異物ガードとを設け、記録紙トレイへの異物の落下を防止し、且つ、記録紙トレイへ記録紙を容易に装填可能にする。
【解決手段】画像形成装置1の上部に設けられたスキャナ筐体20には、記録紙トレイ15の幅方向に渡りスキャナリッド(リッド)11の上方に突出し、異物が落下しないようにガードする異物ガード40が設けられている。異物ガード40の両側面には、長穴形状のヒンジ穴41が形成されている。リッド11は、その回動軸11bがヒンジ穴41に摺動可能に嵌装されて、異物ガード40に取り付けられている。リッド11は、別途ヒンジ部材等を用いることなく、スキャナ筐体20に対し、回動可能に、且つ、上下に変位可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、温度及び湿度に対しての帯電安定性、クリーニング性に優れるトナーを提供する。
【解決手段】バインダとしてのポリエステル樹脂と、着色剤としての顔料と、電荷制御成分と、剥離剤としてのポリエチレンワックスと、流れを改善し、かつドクターブレードを洗浄するための超微粒子要素とを有する、乾燥した粉末状の静電トナーであって、一方の超微粒子要素はアルミニウム酸化物で表面処理された親水性のルチル型針状酸化チタンであり、二つのシリカはトナーバルク内で混合され、BET表面積の一つは30m/gであり、BET表面積の一つは380m/gであり、有機ホウ素錯体の負電荷制御剤はアルミノシリケート化合物の第4アンモニウム塩の負電荷制御剤に混合される。トナーとしての改善された機能が実現される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、コストの抑制を図りつつ、記録紙切れをユーザに認知させる。
【解決手段】画像形成装置1においては、給紙ローラ22aとピンチローラ23の本体部23aとが記録紙切れにより当接したとき、本体部23aは、給紙ローラ22aの回転方向R1への回転に従動して、回転方向R2に回転する。本体部23aの回転に伴い、ピンチローラ23の軸部23bは、軸部23bの外周部が、給紙トレイ21の軸受部21bと接触することにより音を発する。そのため、この音によりユーザに対して記録紙切れを認知させることができる。また、記録紙切れをユーザに知らせるため、ピンチローラ23の軸部23bを特定の形状に成形するだけでよく、ユーザに記録紙切れを認知させるための部品を新たに設ける必要がないので、コストの抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、給紙時における記録紙の斜行を防止する。
【解決手段】画像形成装置1においては、給紙ローラ22a及びピンチローラ23の本体部23aが記録紙Pを挟んでいる状態で、すなわち、ピンチローラ23本体部23aが給紙ローラ22aにより記録紙Pを介して押圧されている状態で、板ばね部材である収納部21bが撓む。そのため、構成部品の大きさや形状に誤差が在ったり、又はその構成部品の組み立て時に誤差が在ったりする場合においても、2つの対になるピンチローラ23及び給紙ローラ22aのそれぞれの間隔を略等しくすることができる。従って、それぞれの対において記録紙Pを確実に挟むことができる。その結果、給紙時における記録紙Pの斜行を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭用インクジェットプリンタなどの画像形成装置において、構造が簡単で、低コスト化が可能であり、さらに付勢力の変更に対して対応が容易な、開閉カバーの取り付け構造を提供する。
【解決手段】開閉カバー取り付け構造は、開閉カバー10の内面の下端近傍から第1方向Xに突出するように形成された一対の腕11と、各腕11の開放された第2端部14から、回転軸12と、第1当接面15及び第2当接面16と、プリンタ筐体2の内周面2aから第1方向Xの内向きに突出するように設けられ、回転軸12が嵌合される軸受け孔22が形成された一対の第1リブ21と、ばね用の線材で形成され、第2方向に沿って伸びた第1直線状部分31と、腕11に形成された第1当接面15及び第2当接面16のいずれかに当接する当接部32を有するばね部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の操作パネルユニットを使用姿勢及び収納姿勢となるようにスムーズに動作させる。
【解決手段】収納姿勢と使用姿勢に回転自在な操作パネルユニット5に、圧縮コイルばね57に付勢されたボタン部材53と、基端側がボタン部材53に回転自在に連結され、中央部が回転自在に軸支された第1連結部材54と、基端側が第1連結部材54の先端側に回転自在に連結される第2連結部材55と、一端側が前記第2連結部材55の先端側に回転自在に連結され、回転自在に軸支された係止部材56を設ける。係止部材56は、操作パネルユニットが使用姿勢にあるとき、当接部22bに係止される。ボタン部材53を押し込むと、係止部材56は第1連結部材54及び第2連結部材55を介して回転し突出部52bに格納されて、容易に係止状態を解除できる。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、キャリアの振動による印刷品位の劣化を抑制する。
【解決手段】プリンタは、キャリアモータを回転制御することにより、印刷ヘッドを保持するキャリアを移動制御し、このとき、キャリアの移動速度が所定の目標速度となるように、キャリアモータの回転速度をフィードバック制御する。プリンタは、印刷コマンドを受信すると(#21)、まず、キャリアを印刷コマンドによる印刷速度と同じ速度で移動させて、印刷ヘッドの目詰まりを防止するためのメンテナンス動作を実行し(#23)、このメンテナンス動作でキャリアに振動が発生しているか否かを判断する(#24)。そして、プリンタ1は、キャリアに振動が発生していれば(#24でYES)、キャリアモータの駆動パラメータを変更し(#25)、その変更した駆動パラメータを用いてキャリアモータの回転速度をフィードバック制御して、印刷動作を実行する(#26)。 (もっと読む)


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