説明

株式会社坂本金属工業所により出願された特許

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【課題】襖で間仕切られた2部屋の一方の部屋が明るく、他方の部屋が暗い場合に、その暗室側の部屋でも引手の位置を容易に確認できるようにすることである。
【解決手段】襖1に形成された引手取付孔2に嵌合される筒部12の一端開口を底11で閉塞し、筒部12の他端開口に外向きのフランジ13を設ける。底11に孔14を形成し、その孔14から明室側の部屋の光を暗室側の部屋に漏洩させるようにして、引手の位置を認識させる。 (もっと読む)


【課題】薄肉厚の取付け対象に対する取付けにおいても指先の係りを充分に確保することができるようにした引手を提供することである。
【解決手段】引手取付け対象Bに形成された引手取付孔Hに嵌合される筒状の胴1の一端に底2を設け、かつ、胴1の他端に引手取付け対象Bの表面に衝合されて引手取付孔Hを覆うフランジ3を形成する。胴1はフランジ3の中心線を含む仮想平面の片側に配置される形成とする。引手取付け対象Bの表裏両面から引手取付孔H内に胴1を挿入する一対の引手の取付けの際に、胴1の軸方向長さが引手取付け対象の厚みの1/2以上の長さを有する場合に、一対の引手のそれぞれを、胴1が引手取付孔Hの中心軸を対称線として対称配置される組み込みとして、胴1の底2が干渉するのを防止する。 (もっと読む)


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