説明

株式会社若狭塗センターにより出願された特許

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【課題】装飾効果に優れると共に装飾部分が損傷されにくく、然も安全性に優れる装飾箸を提供する。
【解決手段】箸本体2の上部分3の外面を斜めにカットすることにより形成した傾斜装飾面6に図柄を付す。傾斜装飾面6を覆うように透明な凸レンズ状の樹脂カバー部10を設ける。樹脂カバー部10の縁部分8の外面11は、傾斜装飾面6の縁12に連続する円弧状面13に形成する。箸本体2を、樹脂カバー部10を下向きにして設置面21に載置したとき、樹脂カバー部10は、その箸下端側22が設置面21に接触するが、箸下端側22よりも上側の部分23は設置面21から浮き上がる。 (もっと読む)


【課題】箸等の被装飾物に突状装飾部を簡易且つ能率的に形成し得る加飾装置を提供する。
【解決手段】被装飾物3の装飾面5に樹脂液を突状に付着させる加飾装置であって、樹脂液を収容させる凹部7を有し且つ上下動し得る昇降付着具9と、装飾面5を下向きに且つ略水平状態に保持する保持部2を具える。昇降付着具9が上昇することにより凹部7の上端28が装飾面5に当接できる。昇降付着具9がその後に下降することにより、凹部7に収容されていた樹脂液の一部を装飾面5に突状に付着させる。突状の付着樹脂液を硬化させることにより、装飾面5に突状装飾部を形成できる。 (もっと読む)


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