説明

株式会社梅谷製作所により出願された特許

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【課題】不良品と判定されたシート状製品を作業者が容易に且つ直ちに目視できるように搬送ラインから排除する不良シート状製品排除装置を提供する。
【解決手段】不良シート状製品排除装置1は、シート状製品を搬送する搬送手段13と、判定手段で不良品と判定されたシート状製品を搬送手段13から排除する排除手段14,15と、排除手段14,15から排除されたシート状製品が集積される集積手段16とを備えている。排除手段14,15は、不良品と判定されたシート状製品を、搬送手段13で搬送されている際に跳ね上げる跳ね上げ機構14と、跳ね上げられたシート状製品を下流側に飛ばす排出機構15とを備えている。集積手段16は、排出機構15よりも下流側に配置されると共に、搬送手段13の上方に配置されている。良品と判定されたシート状製品は、集積手段16の下方を通って搬送される。 (もっと読む)


【課題】フォルダーグルアとの連結状態にて、コンベア間に段差を生じさせないスタッカ装置を提供する。
【解決手段】スタッカ装置10は、第1コンベア機構12から排出された段ボールシートSを積み重ねる昇降自在なスタッキング機構30と、第1コンベア機構12に移動自在に連設される第2コンベア機構70とを備えている。第1コンベア機構12の下流側端部は、スタッキング機構30に枢支される。スタッキング機構30は、第1コンベア機構12から出た段ボールシートの上流側及び下流側への移動を夫々規制する上流側規制部40及び下流側規制部60を備えている。下流側規制部60は、上流側規制部40に対向した第1姿勢と、第1姿勢から下流側に略90度回転した第2姿勢との間で、水平軸51回りに回動する。水平軸51は、スタッキング機構30にて、第1コンベア機構12の下流端部よりも高い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】段ボールシート印刷において、捨て版を無くして色間のずれを防止する。
【解決手段】複数基の印刷ユニット1、1a、1bからなり、各印刷ユニットの段ボールシート送り手段5は主送り装置6と、段ボールシートSの反りを矯正しつつ送り方向に案内する補助送り装置7とからなり、補助送り装置7は版胴2に対向して配備され段ボールシートを支える受け部材3及び版胴2の裏面に当接する送り補助ローラ9を吸引ボックス8内に収容して構成され、段ボールシートを送り補助ローラ9に吸引しつつ送り補助ローラの矯正回転によって、段ボールシートを補助的に送り出す。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに打抜き加工を行っても、打抜き範囲の外側に割れの発生を防止する。
【解決手段】打抜きによって、段ボールシート9にスリット91、手持ち用孔92等の切込み90を施す打抜き工程の前に、水分付与装置7に対して段ボールシート9を通過させることにより段ボールシート9に湿り気を与える水分付与工程を有し、打抜き工程の際に段ボールシート9の打抜き刃当接部の外側に割れの発生を抑える。打抜き工程の前に、段ボールシート9に湿り気を与えため、打抜き工程の際に刃が段ボールシート9に段ボールシート9が食い込んで、食い込み輪郭部の周囲に内向きの引っ張り力が生じても段ボールシート9表面のライナーが延びて、割れを生じることを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】印刷機に供給するインキの粘度を粘度カップ(ザーンカップ)で検出し、必要に応じてインキに水を供給するインキ粘度調整装置において、粘度カップの流出孔の詰まりを防止する。
【解決手段】粘度カップで判定したインキ粘度が設定上限値よりも高い場合、水を粘度カップ50に直接に注ぎ込んで該粘度カップを通過させ、インキと水の混じった液をインキ缶12に戻し、インキ粘度が設定上限値よりも小である場合、直ちに粘度カップの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】段ボールシート印刷において、トラブル発生等による休紙、再通紙時に凸版の途中でインキの転写が途切れていることによる、印刷不良をなくす。
【解決する手段】制御部8は、版胴4の回転速度と、シートの供給開始定位置から版胴4までの距離と、インキ付けロールが印版9と接触しない待機位置から印版9と接触可能な作業位置に移動するのに要する時間と、定位置のシートが版胴4に達するまでの時間との演算結果から、印版9の両端間に対応して位置する版胴4の基準点Pを狙って、インキ付けロール62を版胴4に接近する様に制御し、又、該基準点Pからインキ付けロール62が離間する様に制御する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに刃体によって仕切り溝を開設する際に、溝奥に角部を作らず、シート上に角部を起点とするひび割れを生じさせない。
【解決手段】扇型の刃体6は、周方向に延びる両エッジ62、62がシート7の仕切り溝の溝幅を決める切れ刃60となり、両切れ刃は、仕切り溝71の奥端に対応する部分において円弧状のエッジ63で連続していることにより、溝の奥端を溝の両側縁に連続する円弧状に打ち抜きできる。仕切り溝71の奥端には従前の様に角部が存在しないから、角部を起点とするひび割れも生じない。 (もっと読む)


【課題】段ボール印刷機のアニロックスロールにインキを供給するインキ貯溜部のインキ液面からインキ粒の飛散を防止する。
【解決手段】インキ貯溜部6内に、略上向きのインキの流れを邪魔するに邪魔手段7を設ける。邪魔手段7によってインキ貯溜部6内でのインキの上向きの流勢を弱めことができ、これによって、インキ液面からのインキ粒の飛散を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 段ボール印刷機へインキ補充を能率的に行う。
【解決手段】
インキ付けロール1と絞りロール2との間のインキ貯留部11の上方に、加圧と減圧の切り替え可能な密閉タンク60に収容してインキ缶63を配備し、該インキ缶とインキ貯留部11をノズル4で連繋する。印刷装置の外側に設置したインキタンク30をポンプ手段48付きの流通管44を介してインキ缶63に繋ぐ。印刷機を止めることなく、インキタンク30内のインキをインキ缶63に補充できる。 (もっと読む)


【課題】 印刷機のインキの粘度調整を自動的に行う。
【解決手段】
印刷機のインキ貯留部11にインキを供給するインキ流路系F1から分岐してインキ粘度調整装置8の粘度カップ90にインキを導き、粘度カップから所定量のインキが落下排出される時間を電気的に検出して、該時間からインキ粘度を判定し、必要に応じてインキ流路系F1に薄め液を自動供給する。 (もっと読む)


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