説明

信光工業株式会社により出願された特許

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【課題】歯科補綴装置に純金電鋳体を採用した場合には、硬さが低いのが欠点である。市街地の歯科医院においても使用可能な、非シアン系金めっき液をベースにして、硬さの大きい金電鋳構造物を得る。
【解決手段】酸化ジルコニウムを分散させた金めっき液を用いて電鋳することによって、酸化ジルコニウム含有金材料が得られるが、この金材料は硬さが大きく、口腔内に装着する歯科補綴装置としてより好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】砥粒の脱落を防止し、しかも寿命が長い電着ダイヤモンド工具を提供する。
【解決手段】電着ダイヤモンド工具は、基材11の表面に多数のダイヤモンド粒子14が電解ニッケル皮膜15によって固着され、さらに該電解ニッケル皮膜15を覆って無電解ニッケル皮膜16が形成されていることを特徴とする。また、熱処理して、無電解ニッケル皮膜16の硬度が電解ニッケル皮膜15の硬度よりも高くなるように調整すると好適である。 (もっと読む)


【課題】無電解銅めっき廃液を従来よりも簡単な設備で容易に処理し得る無電解銅めっき廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】陽極16と陰極14とが配置された電解槽10内に貯留した、キレート剤を含有する無電解銅めっき廃液12aを電解処理する際に、少なくとも陽極16として導電性ダイヤモンド電極を用い、陽極16と陰極14との間に直流電流を流して、陽極16側でキレート剤を電解酸化すると共に、廃液12a中の銅イオンを陰極14側に金属銅として析出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンを含む被処理水を電気化学的に効率よく脱窒処理を施すことができる脱窒処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸イオン及び亜硝酸イオンの少なくとも一種を含む被処理水に電気化学的な脱窒処理を施す際に、該被処理水を供給する処理槽内10に挿入して、処理槽10内に貯留した溶液に浸漬している三本の電極14a,14b,14cのうち、二本の電極14a,14bに交流電圧を印加すると共に、一本の電極を接地してグランド電極14cとし、交流電圧を印加した交流電極14a,14bとグランド電極14cとの間に直流電流を発生せしめ、前記処理水中の硝酸イオン及び亜硝酸イオンを電解還元分解することを特徴とする。 (もっと読む)


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