説明

トラスコ中山株式会社により出願された特許

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【課題】運搬板の台面に、支持棒の太さが多少幅を持つような場合であっても、いずれの太さにおいてもしっかりと支持棒を支持でき、かつ取り外す際には抜きやすい挿入穴を有する多目的用途に適した手押し運搬台車を提供すること。
【解決手段】運搬板の台面に設けた挿入孔200が、水平方向に伸びる運搬板が所定位置214において下方に伸び、側面部と円形底面部を具備する略円筒形状の孔を形成することで構成され、前記側面部には、垂直方向に前記円形底面部まで伸びる二本以上のリブ212を有し、リブ212の上方の縁は、テーパー或いは曲率を有しており、円形底面部には、リブ212の円形底面部側の端であるリブ端と、前記リブ端に隣接する他のリブ端との間の円周位置のいずれかから、前記円形底面部の円中心を通って、反対側円周位置まで伸びる貫通穴222を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決する課題】本発明は、簡単に高さが調節できて、しかも高くした脚部が重い物体を乗せた場合でも、脚部が折損することなく安心して高さ調節が可能なテーブルを提供する。
【解決する手段】外管と内管よりなる脚部の高さ調節機構であって、開口部を有する内管に台形のナット20と台形の両斜面に整合する二枚の座金21をボルトで螺着して、ボルトを締め付けて二枚の座金21が台形のナット20の斜面を利用して、ボルトとナットで内管を外管に固定すると共に、内管の開口部から座金21が外管に圧接して外管に内管を固定するテーブル等の脚部の高さ調節機構とした。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸がこじれながら回転する場合でも円滑な旋回が可能なキャスターの提供。
【解決手段】 二股分かれした支持片3,3間に車輪44を回動自在に保持するヨーク1と、このヨーク1に形成された取付部5に設けられる第一軸受10および第二軸受15と、これら各軸受10,15の穴10a,15aに差し込まれる旋回軸20とを備えて構成される。取付部5には、段付穴6が形成されており、この段付穴6に各軸受10,15が配置される。第一軸受10は、スラスト軸受とされ、段付穴6の大径穴7内に収容される。第二軸受15は、ラジアル軸受とされ、樹脂によりヨーク1が形成される際に、インサート成形によりその外輪17が小径穴8の外周部に保持される。 (もっと読む)


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