説明

株式会社エナミ精機により出願された特許

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【課題】シーミング加工を施す対象物を静止させた状態で、シーミング加工を施すことができ、加工ローラの数を容易に変更可能とされ、構造の簡略化が図られたシーミング装置を提供する。
【解決手段】シーミング装置は、フランジ部214およびフランジ部215に折り曲げ加工を施す加工ローラ127、および加工用ガイド部140を含む加工ユニット120と、フランジ部214およびフランジ部215に沿って延び、加工ローラ127がフランジ部214およびフランジ部215を加工するように、ガイドローラ129を案内する加工用ガイド部140と、加工用ガイド部140から離れた位置に設けられ、フランジ部214およびフランジ部215から加工ローラ127を退避させるようにガイドローラ129を案内する退避用ガイド部141と、退避用ガイド部から加工用ガイド部にガイド部材を案内する状態と、加工用ガイド部から退避用ガイド部にガイド部材を案内する状態とを切り替える切替装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】シーミング加工を施す対象物を静止させた状態で、シーミング加工を施すことができ、加工ローラの数を容易に変更可能とされ、構造の簡略化が図られたシーミング装置を提供する。
【解決手段】シーミング装置は、フランジ部214およびフランジ部215に沿って延びると共に、開口部217から離れるように延びるガイド部140と、回転中心線O2を中心に可能に設けられた回転部材116と、ガイド部140によって案内されるガイドローラ129、フランジ部214およびフランジ部215に曲げ加工を施す加工ローラ127を含み、ワーク101に進退可能に設けられた加工ユニット120とを備える。 (もっと読む)


【課題】シーミング加工を施す対象物を静止させた状態で、シーミング加工を施すことができると共に、装置構造自体が簡略化されたシーミング装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシーミング装置は、第1被加工物の第1フランジ部と、第2被加工物の第2フランジ部とに折り曲げ加工を施して、第1被加工物と第2被加工物とを結合させるシーミング装置であって、第1方向にのみ加工ローラが移動するように、加工ローラの移動方向を規制すると共に、加工ローラの移動方向の規制を選択的に解除可能とされた方向規制機構136を備える。 (もっと読む)


【課題】パンチやダイ等の金型とワークとの間に油膜が途切れる部分が生じることを抑制して、焼き付きなどの発生の抑制が図られたプレス加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレス加工装置は、ダイ、およびダイの周囲に配置され、固定板から離れるように移動可能に設けられると共に固定板に近接するように移動可能に設けられたブランクホルダ33を含む上金型30と、上金型30と協働して潤滑油が塗布されたワークWを挟み込むことでワークWを加工する下金型31と、ブランクホルダ33を支持するダイクッション装置とを備え、ダイクッション装置は、ブランクホルダ33を下金型31に向けて付勢すると共に、下金型31からブランクホルダ33に所定以上の押圧力が加えられると、ブランクホルダ33が下金型31と協働してワークWを挟持した状態を維持させながらブランクホルダ33を固定板に近接するように移動させる油圧シリンダ71と、ブランクホルダ33が固定板から離れるように変位することを規制する規制装置75を含む。 (もっと読む)


【課題】金属薄板を加工して製品を成形する製品成形システムまたは加工ユニットにおいて、成形する製品の寸法に合わせて、幅および奥行き等の2つの寸法変更を容易に行うことができ、寸法の異なる製品を順次作製することができる製品成形システムおよび加工ユニットを提供する。
【解決手段】 製品成形装置100は、上金型121と下金型122の少なくとも一方は、成形する製品の寸法に合わせて、上金型121の下金型122に対する相対的な移動方向H1に垂直な仮想平面G1に沿って変位可能な複数の分割下層金型123A〜123Dを含み、分割下層金型123A〜123Dは、仮想平面G1に沿って延びる仮想軸線X1の軸線方向D1と、仮想平面G1に沿って延び、仮想軸線X1と交差する方向に延びる仮想軸線Y1の軸線方向M1とのいずれの方向にも移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】胴板と樹脂部品との「かしめ」による締結構造において、胴板と樹脂部品との相対回転を抑制することが可能な胴板と樹脂部品との締結構造を提供する。
【解決手段】胴板と樹脂部品との締結構造は、洗濯機の内槽に含まれる胴板2と該胴板2の軸方向端部に設けられる樹脂部品1との締結構造であって、リング状の樹脂部品1と、樹脂部品1とかしめられる胴板2とを備え、胴板2における樹脂部品1とかしめられる部分は、該胴板2と樹脂部品1との相対回転が抑制されるように、周方向の一部において他の部分と異なる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークと金型との間に油膜が途切れる部分が生じることを抑制して、金型とワークとの間に焼き付きなどの弊害の発生の抑制が図られたプレス成形装置を提供する。
【解決手段】プレス成型装置100は、駆動源と、ワークWに向けて進退可能に設けられたパンチ8と、パンチ8と協働してワークWを加工可能なダイス9およびしわ抑え20と、駆動源からの動力をパンチ8に伝達可能な動力伝達機構50と、パンチ8を振動させる振動機構60と、ワークWとパンチ8との間に潤滑油を供給する給油機構70とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送効率を向上させた搬送装置を提供する。
【解決手段】グリッパフィーダ100は、板状の材料300をプレスに向けて搬送する搬送装置であって、材料300を該材料の表裏から挟持するグリッパ部111と、グリッパ部111を材料300の主表面方向に移動させるサーボモータ112およびボールネジ113と、材料300を該材料の表裏から挟持するグリッパ部121と、グリッパ部121を材料300の主表面方向に移動させるサーボモータ122およびボールネジ123とを備える。ここでは、材料300を挟持したグリッパ部111をサーボモータ112およびボールネジ113により移動させた後、材料300を挟持したグリッパ部121をサーボモータ122およびボールネジ123により移動させている。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動モータを用いて低消費電力で駆動することが可能となるプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置1は、第1金型が装着されるクラウン5と、第2金型が装着されクラウン5に向かって移動可能なスライド4と、スライド4を駆動可能な駆動部6とを備える。駆動部6は、複数の駆動モータ7と、該駆動モータ7により駆動されスライド4に動力を伝達可能な複数の駆動部材と、この駆動部材を連結し一方から他方に動力を伝達可能な動力伝達部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく急峻な角度の筐体のコーナ部を形成可能な筐体コーナ部のかしめ固定方法を提供する。
【解決手段】第1コーナ部2dと第1屈曲部2aとを有する第1金属製板材2と、第2コーナ部3dと第2屈曲部3aとを有する第2金属製板材3とを準備する。第1と第2屈曲部2a,3aは、係合可能な第1と第2係合部を有する。該第1と第2係合部が間隔をあけて対向するように第1と第2コーナ部2d,3dを位置合せして第1と第2屈曲部2a,3aを対向させる。この状態で第1と第2屈曲部2a,3aを両側から挟み込むように力を加えてかしめ変形させることで、第1と第2係合部を係合させて第1と第2金属製板材2,3を互いに固定し、第1金属製板材2の第1コーナ部2dと第2金属製板材3の第2コーナ部3dとで筐体のコーナ部4を形成する。 (もっと読む)


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