説明

マルワ工業株式会社により出願された特許

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【課題】光拡散層のグラデーションパターンの最適設計を容易にすること。
【解決手段】横ストライプS1〜SnのピッチPは3mm、横ストライプS1の線幅(Wmin)は0.5mm、横ストライプSnの線幅(Wmax)は2.0mm、他の横ストライプS2、S3・・・Sn−2、Sn−1については、横ストライプS1と横ストライプSnの心−心距離をXとして、D=(Wmax−Wmin)/(X/P)・・・(1)なる式に従ってストライプ1本毎の線幅の増加分Dを決定し、横ストライプS1(最小幅ストライプ)から横ストライプSn(最大幅ストライプ)へと、1本毎にD増加させる。横ストライプS1〜Snのグラデーションパターンが式(1)に従って定まるので、バックライトのサイズすなわち導光板のサイズに応じての最適設計が容易になる。 (もっと読む)


【課題】表示部材の保管スペースや運搬スペースを減らすことができ、表示部材の保管や運搬の効率化を実現することができる表示部材を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な合成樹脂製薄板1を、布帛2で挟持するよう配置し、合成樹脂製薄板1と布帛2とを接合した接合領域R1と、偏平状に畳むことが可能な筒状部R2とで、表示部材Hを構成するとともに、筒状に拡張された筒状部R2内に、合成樹脂製薄板1の自由端部部分1’が延在するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】転写後の色落ちを感じにくい転写紙。
【解決手段】転写紙(1)は、ベースシート(2)の片面にラメ入りカバー層(3)を積層し、ラメ入りカバー層(3)の上に第2層(4b)と第1層(4a)とからなる接着剤含有インク受容層(4)を積層してなる。カチオン化剤(質量)/ホットメルトパウダー(質量)は、第1層(4a)の方が第2層(4b)よりも大きい。
転写すると、印刷面(接着剤含有インク受容層(4))が衣類側になり、その上をラメ入りカバー層(3)で被覆した構造になる。ラメ入りカバー層(3)がインクを保護するので洗濯による色落ちを抑制できる。また、ラメ剤による反射光は、画像(インクの色)を鮮明に感じさせるので、多少の色落ちがあっても、これをラメ剤の反射光が補って色落ちを実感させない。これにより、転写画像の実用上での長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


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