説明

共栄精工株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、成形時において、リング素材が軸方向に変形するのを防止しつつ、所定の形状及び寸法に成形することができるリング成形方法及びリング成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対の成形ロール20A,20Bと一つのマンドレル30とで拡径されるリング素材Wの一端側外周部Wa及び他端側外周部Wbの外径寸法を、外径計測装置40の外径計測器41a,41bにより個々に計測する。外径計測器41a,41bにより計測されるリング素材Wの一端側外周部Wa及び他端側外周部Wbの外径寸法に応じて、モータ22a,22bの駆動を駆動制御装置50により個々に制御し、成形ロール20A,20Bの周速va,vbを独立して可変する。この結果、成形時において、リング素材Wが軸方向に変形するのを防止しつつ、所定の形状及び寸法に成形された異形リングWAを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを任意の箇所に対して正確且つ確実に押し当てることができるアタッチメント動作装置を提供する。
【解決手段】撮影カメラ5で撮影した被施療者Aの被施療部Aa及びハンド型施療子4の画像をパーソナルコンピューター22の表示装置24に表示し、その表示装置24に表示される被施療部Aa及びハンド型施療子4の位置を被施療者Aの目で目視確認しながら、施療を受ける被施療者Aが入力装置25を操作して、ハンド型施療子4を任意の方向及び位置に移動させ、被施療者Aが好む又は望むような施療箇所に押し当てるか、施療に適した施療箇所に押し当てて施療する。 (もっと読む)


【課題】
サポートローラの摺接部においてワークの軸方向の側端面と対向する部分に、ワーク接触時の摩擦抵抗を低減する抵抗低減層を設けることにより、部品点数の増加、構造の複雑化を招くことなく、ワークの焼付きを防止することができる輪体成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】
周面に輪体成形部3aを形成した成形ローラ3と、成形ローラ3に接離可能に対向され、中間部周面に輪体成形部5aが、両側周面に規制部5bが形成されたマンドレル5と、マンドレル5の背面側に対設され、マンドレル5の規制部5bと対接する摺接部7bが形成されたサポートローラ7との3つの回転要素3,5,7を回転可能に軸支してワークWを成形する輪体成形装置であって、サポートローラ7の摺接部7bにおいてワークWの軸方向の側端面と対向する部分には、ワーク接触時の摩擦抵抗を低減する抵抗低減層11が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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