説明

株式会社清水鐵工所により出願された特許

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【課題】一本の組付ボルトだけで分解及び組み立てができるようにする。
【解決手段】筒状の本体中間体2と、本体中間体2の下端側2aに組み付けられる本体下部体3と、本体中間体2の上端側2bに組み付けられる本体上部体4と、本体中間体2内に設けられた筒状のフロート弁体12と、本体下部体3に設けられた気液給排口5と、本体上部体4に設けられた通気弁手段6と、本体中間体2、本体下部体3、本体上部体4及びフロート弁体12を貫通し、組み付け及び分解するための一本の組付ボルト19と、本体下部体3に設けられ、組付ボルト19を螺合するねじ孔23とを備える。 (もっと読む)


【課題】管路内における水撃流から空気弁を保護すること、フロート弁体案内内への異物などの侵入に対し、その異物などを取り除くべく清掃、補修並びに部品交換を極めて容易に行うこと。
【解決手段】底部に貫通孔3を備えた弁箱2に、フロート弁体4と遊動弁体5を上下に重ね合わせ状に内装して案内するフロート弁体案内6を収容し、前記フロート弁体案内の外底壁と前記弁箱の内底壁との間に、ドーナツ形状の緩衝体7を浮遊自在に内装してなり、管路内からの水撃流の到来時に、前記緩衝体が前記フロート弁体案内の外底壁に押し付けられ、前記フロート弁体案内の外底壁に密着して、水撃流による過剰水の浸入を防止するようにした空気弁。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁両端のフランジ面間の寸法を調節する際、単に、ボルト部材を回転操作するだけで、弁箱に対してフランジ短管を軸方向に移動させてフランジ面間距離を調節可能になした面間伸縮式バタフライ弁を提供すること。
【解決手段】フランジ短管移動手段8が、弁箱1側およびフランジ短管7側にそれぞれ対応して設けた少なくとも一対のネジ孔と、ネジ孔に螺合するボルト部材20とからなり、ボルト部材が、軸方向一端側に一方向向きの第1のネジ部21と、軸方向他端側に他方向向きの第2のネジ部22とを一体的に備えたものからなり、弁箱側およびフランジ短管側に設けたそれぞれ対応するネジ孔が、互いに逆向きのネジ孔であり、ボルト部材の回転操作により、弁箱に対してフランジ短管を軸方向に移動させてフランジ面間距離を調節可能になしたことを特徴とする面間伸縮式バタフライ弁。 (もっと読む)


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