説明

日精工機株式会社により出願された特許

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【課題】就寝者の下半身を上半身よりよく保温でき、かつ全体としての保温性を変化させることのできる温度調整式ふとんを提供することである。
【解決手段】材質、厚み、幅が同じで長さの異なる6枚のタオルケット2を、ふとん1裏面側から長さの順に重ね、それぞれの一端を就寝者Mの下半身に掛けられる側の端に合わせた状態で縫合して、ふとん1の厚みが就寝者Mの上半身に掛けられる側の端部から全長にわたって段階的に厚くなるようにするとともに、就寝者Mの上半身に掛けられる部分を長手方向の所定領域内の一箇所で折り返しても就寝者Mの全身を覆える長さとすることにより、室温がある程度の範囲で変化しても、ひとつのふとん1で、折り返さずに使用したり折り返しの位置を変えたりして、頭寒足熱の状態を保持しながら全体の保温性を変化させ、快適な状態で安眠できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによるトラフの振動を、前進と後退の速度に差が生じるように行ってトラフに投入した搬送物を搬送する振動コンベヤに改良を加えてトラフを登り傾斜或いは下り傾斜の状態に傾けても搬送物の搬送を支障なく効率的に行える振動コンベヤの提供。
【解決手段】アクチュエータ4で駆動して振動させるトラフ2の搬送面に、トラフ長手方向に定ピッチで段差部8を形成し、前後の段差部8、8間の各搬送面2aを搬送方向前方に向かってトラフが水平なときに上り勾配となる斜面にした。 (もっと読む)


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