説明

株式会社アオノにより出願された特許

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【課題】
容積を小さくした箱形の収容ケース内に多数の汚物回収具を出し入れ容易に収容することにより、保管スペースを小さくするとともに、非常時における便器への装着が迅速に行なえるようにする。
【解決手段】
前後に細長い直方体状の収容ケース(20)を設け、該収容ケース(20)の前端部の上面及び端面の上部を分割用のミシン孔又はスリット(S1,S2)によって分離可能とし、前記収容ケース(20)内を山折りした仕切り板(14)により上下に仕切り、便器の内面に沿って拡開可能な多数の便受け袋(11)と、該便受け袋(11)内に供給される粉状の吸水剤及び脱臭剤が充填された多数の補助剤袋(12)、及び使用済みの便受け袋(11)を収容する1枚の収容袋(13)からなる汚物回収ユニットを設け、前記収容ケース(20)の上部室に前記便受け袋(11)と収容袋(13)とを上下に重ねて収容し、前記収容ケース(20)の下部室に前記補助剤袋(12)を収容する。 (もっと読む)


【課題】地震、災害等で便所が使用できなくなった際に、屋外に点在しているマンホールを活用して用便が容易に行なえ、不使用時には面状に折り畳んで効率良く収納できるマンホール用便座装置を得る。
【解決手段】上部後方に向かって延びる枠状の主フレーム4の上下中間部に、後下方に向かって延びる後部脚5を前後回動可能に連結し、主フレーム4の上下中間部と後部脚5の上部とに環状の座フレーム7を水平配置して回動可能に連結し、座フレーム7に環状の便座10を載置するとともに該便座10の後部を座フレーム7の後部に回動可能に連結し、座フレーム7に可撓性資材からなる筒状の便シュート13を下方に向けて懸垂支持し、マンホール25よりも広面積であってかつ中心部に便孔16が形成されたベース板15を設け、該ベース板15に主フレーム4の下部を回動可能に連結するとともに、便シュート13の下部を便孔16に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】立方体又は直方体状に積載された荷物をパレットに強固に固定できる荷崩れ防止シート、及び荷崩れ防止シートにより前記荷物をパレットに強固に固定する荷物の固定方法を得る。
【解決手段】仮締め用のロープ(7)を長手方向摺動可能に設けるとともに、該ロープ(7)の一部を各切欠(3)から露出させる。また、前記シート(2)を荷物(20)の上部に被せるとともに、該シート(2)の各切欠(3)を前記荷物(20)の上部の各角部(20a)に対応させ、各分岐辺(4)を下方に屈曲させるとともに、各分岐辺(4)の隣接する端部(4a,4b)を前記荷物(20)の縦の稜線(C)で互いに交差させた後、その下部を荷物(20)の隣の縦面(20b)に対面させ、該対面した分岐辺(4)の下部同士をパレット(15)に係止した緊張具(10)により接近方向に且つパレット(15)方向に引っ張って前記荷物(20)をパレット(15)に固定する。 (もっと読む)


【課題】昇降台の上昇位置を保持・解除する係止装置の耐久性を高め、組付を容易にする。
【解決手段】フォーク状フレーム(31)に設けた昇降台(40)を上下動させる平行リンク機構(46)、該リンク機構を作動させるレバー(48)、昇降台(40)の上昇位置を保持・解除する係止装置(50)とを設け、該係止装置(50)は、平行リンク機構(46)のリンクアーム(47b)の上端部に係合アーム(51)を前方に向けて揺動可能に連結するとともに、該アーム(51)の前端部に係合体(52)を設け、フレーム(31)の側部フレーム(32)に係合体(52)を前後及び上下方向に案内する環状の案内溝(54)を設け、該案内溝上部に後部側が段状に下がるストッパー壁(54b,54c)を設け、案内溝(54)前部に係合体(52)の前方への通過を許容し、該通過した係合体(52)を案内溝(54)の上部側に案内する逆止弁(55)を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造簡素にして、折り畳んだ際にはコンパクトにして保管および持ち運びを容易にし、また、拡開した際には用便が行なえるとともに、非用便時には椅子として活用できる便座付き折畳み椅子を得る。
【解決手段】長方形状又は門形の外枠(3)と内枠(4)とを設け、前記外枠(3)に前記内枠(4)を嵌合させるとともに両者を上下中心部にて互いに回動可能に連結して前後に拡開するX形の折畳み脚(2)を形成し、前記外枠(3)と内枠(4)との上部桟(3c,4c)に可撓性の便座シート(6)を渡架して連結するとともに、該便座シート(6)の中心部に便孔(7)を形成し、前記便座シート(6)の前後両端部に便受け袋(11)の口部を着脱可能に係止する係止具(8)を設け、前記便座シート(6)の上面を覆う可撓性の座シート(10)を設けるとともに、該座シート(10)の前後方向一端部を前記便座シート(6)の前後方向一端部に連結し、該座シート(10)の前後方向他端部を前記便座シート(6)の前後方向他端部に係脱可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】 車椅子に渡し板を回動可能に設けることにより、車椅子が移動する任意の場所で患者の移し替えが容易に行なえる車椅子の座装置を得る。
【解決手段】車椅子(1)の座支持部材(4)の前端部に渡し板(15)を水平軸線を中心として上下回動可能に連結するとともに、前記座支持部材(4)及び渡し板(15)の左右両側に前後方向に平行に延びる一対のガイド(6a,15d)を設け、少なくとも下面側に円板状の載置板を有する座板(20)を設け、該座板(20)を、その載置板を介して前記座支持部材(4)及び渡し板(15)に前後摺動かつ回転可能に設ける。また、座支持部材(4)の左右中心部及び座板(20)の中心部に便孔(5a,20c)を設ける。 (もっと読む)


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