説明

光陽電気工事株式会社により出願された特許

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【課題】鉄塔や鉄構など高所での塗装作業において、作業者の腰帯などに吊り下げた塗料容器が揺れ動いても中の塗料がこぼれないようにした塗料容器、および刷毛に含ませた塗料を容器で掻き落としても、容器の外面の汚れを少なくする塗料容器を提供する。
【解決手段】容器本体Aの上端開口部周縁1を密封する着脱可能で、かつ中央部に刷毛2を出し入れする穴3を設けた蓋4を取り付けて、容器内の塗料をこぼれ難くすると共に、塗料の揺動を抑制し、かつ刷毛に含ませた塗料の量を調節するための筒部5を、この蓋穴に組み付けた蓋付き塗料容器とする点を特徴とする。また、この筒部5の上端開口部6aに、放射状の切れ目を入れ、かつ中心部を円形に切り抜いたゴムカバー8を取り付けて塗料をこぼれ難くした点を特徴とする。更に、この容器本体Aに取り付けた取っ手9の中間部に、吊り下げ連結具10の摺動移動を規制する環11を設けた点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗中において、犠牲アノード金属の犠牲溶出による防食効果の低下を抑制し、長期間にわたって犠牲防食効果を発揮できるような防食被膜を提供する。
【解決手段】犠牲アノード金属および半導電性酸化物微粒子を含む原料から形成されたことを特徴とする、暗中で使用される金属1用の防食被膜2を提供する。この防食被膜2は、塗布法、メッキ法によって形成できる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって防錆機能を発揮できる複合メッキ鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料21上に複合メッキ被膜24を形成する。被膜24は、犠牲アノード金属からなるメッキ被膜23中に光触媒粒子22が分散され、固定化されたものである。光触媒粒子は、光触媒材料からなる本体に、半導電性材料が担持されたものである。この複合メッキ被膜24は、電気メッキ、溶融メッキ、化学メッキに等より、金属材料21の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】電気化学的防食方法において、長期間にわたって防錆機能を発揮できる防食塗料を提供することである。
【解決手段】金属1用の防食塗料は、犠牲アノード金属および光触媒を含有する。この防食塗料を金属1上に塗布することによって防食塗膜2を形成する。好ましくは、上塗り塗料を防食塗膜2上に塗布することによって、無機系多孔質膜3を形成し、複合塗膜4を得る。 (もっと読む)


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