説明

共和成型 株式会社により出願された特許

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【課題】地震の大きな揺れで雨水貯留浸透施設の変形が大きくなっても、単位部材を連結する継手が破断したり、継手が単位部材から外れないようにする。
【解決手段】雨水貯留浸透施設4に地震の大きな揺れが伝わると、雨水貯留浸透施設4の上端と下端との間に水平方向の変位δ2が生じ、雨水貯留浸透施設4が、鉛直方向に対して角度θ2だけ傾く。隣接する単位部材5の間に、鉛直方向と水平方向の相対的なずれが生じると、継手61、62の弾性変形部613が弾性変形して、隣接する係合軸611が鉛直方向及び水平方向にずれ、係合軸611と係合孔541との嵌合を維持する。 (もっと読む)


【課題】縦横の寸法が大きく、肉厚の寸法公差が厳しい薄板を、そりや曲がりが発生することなく成形することができる薄板の射出成形方法及びその金型を提供する。
【解決手段】金型分割面27が若干開いた状態で、射出成形機のノズルから加熱溶融された樹脂を射出する。遊動キャビティブロック43は圧縮コイルバネ433の付勢力によって、金型分割面27側に向かって移動している。その結果、遊動キャビティブロック43のテーパー面432と固定キャビティブロック41のテーパー面412との間には、隙間βができている。溶融樹脂から発生したガスは、隙間β、ガス抜き溝435、ガス抜き孔232を介して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】軟質の内層管部と硬質の外層部とが射出成形で一体に製造されたフレキシブル管状部材の製造方法とそのフレキシブル管状部材成形用金型の提供。
【解決手段】本発明のフレキシブル管状部材の製造方法は、一対の金型10内に外層用スライドコア20を挿入し、外層用キャビティ25を形成する工程と、外層用キャビティ25に硬質熱可塑性合成樹脂を射出して外層部を成形する工程と、金型10内から外層用スライドコア20を離脱させるとともに、内層用スライドコア30を挿入し、内層管用キャビティ35を形成する工程と、内層管用キャビティ35に軟質熱可塑性合成樹脂を射出し、内層管部を成形するとともに外層部と内層管部とを一体化させる工程と、金型10から内層用スライドコア30を離脱させた後、金型10からフレキシブル管状部材40を取り出す工程とからなっている。 (もっと読む)


【課題】軟質の被搬送体を、しわ、変形等を生じさせることなく、金型の凹部に挿入できる被搬送体保持装置を備えた搬送装置とその搬送装置の搬送方法の提供。
【解決手段】軟質のインサート体(被搬送体)91を、一方の金型71と他方の金型72とからなる金型のキャビティ74内に挿入し、キャビティ74内で前記インサート体91と射出成形された熱可塑性樹脂とを一体化した板状成形品(成形完成品)100を搬送する被搬送体保持装置を備えた搬送装置である。被搬送体保持装置は、基体11と、インサート体91を保持するための保持手段15と、凹部73に挿入されたインサート体91を、中央側から外周側に伸ばしながら凹部73の内壁面に押しつける弾性平板部材24と、弾性平板部材24を進退移動させる弾性平板部材駆動体21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 構造体の脚部の肉厚を薄くして軽量化を図るとともに、剛性、座屈強度等の低下を生じさせることがない構造体の脚部構造の提供。
【解決手段】 本発明の構造体の脚部構造は、合成樹脂で成形された構造体の脚部構造であって、前記構造体51の底面側に設けられ、一方の側から他方の側に向かって外周部直径が小さくなる円錐状であるとともに、肉厚が薄肉状である第1の円錐状筒部が形成されている第1の脚部10と、前記構造体が載置される載置面側に設けられ、内周部が前記一方の側から前記他方の側に向かって直径が小さくなる第2の円錐状筒部が形成され、前記内周部に前記第1の脚部10が挿入される第2の脚部20とからなり、前記第1の円錐状筒部は、脚部の軸線の周り方向に所定の角度ごとに凹凸が形成された円錐状筒面になっているものであり、前記第1の円錐状筒部が、前記第2の円錐状筒部に入れ子状に挿入されていることを特徴とする。
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【課題】 食品に安全で枠体にそりがなくガラス板に割れの生じないガラス棚の枠体成形方法の提供。
【解決手段】 ガラス板1を保持体2により真空吸着して保持し、枠体6の形状に形成されたキャビティ7を有する射出成形金型3,4にガラス板1を挿入し押圧位置決めし、射出成形金型を閉じる。保持体2でガラス板1を保持しつつ、閉じられた射出成形金型のキャビティ7にフィラーを添加した樹脂を射出しガラス板1の外周部と一体化させ、樹脂が硬化した後、射出成形金型を開き枠体6が一体化されたガラス板1を取り出しガラス棚とする。 (もっと読む)


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