説明

岡山セラミックス技術振興財団により出願された特許

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【課題】10μm以下である酵母などの物質を捕捉できない珪藻土の欠点を改善するため、珪藻土にシリカを修飾させ、比表面積の向上と微細な細孔を有するシリカ修飾多孔質体の製造する方法を提供する。
【解決手段】珪藻土をアルカリ溶液に浸積し、珪藻土よりシリカを溶出させた混合溶液に室温で鉱酸を添加することで得るシリカ修飾多孔質材料。 (もっと読む)


【課題】従来、稲作において有効成分の投与は直接散布であるため、大量散布する必要があった。米の収穫量を増加させるために、水稲の育苗期において細孔を利用して生理活性物質を適宜、必要量与えることで、収穫期までの成長を容易にする。
【解決手段】平均分子量が3000〜50000のキトサンまたはキトサンオリゴ糖を含浸した加熱処理珪藻土粉粒体を、幅20cm長さ50cmの農業用育苗マットに100〜500g内包することにより、育苗期におけるわい化と移植後の成長期におけるケイ素供給によって収穫量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 均質性に優れる炭窒化硼素材料の製造方法を提供する
【解決手段】 炭素源、窒素源並びに硼素源に、ショ糖、尿素、硼酸を原料として用い、所定量の原料混合物を150〜350℃の温度で、加熱溶融することで組成の均質性を高めた硬化物を作製し、その硬化物を、ボールミルなどの粉砕器を使い微粉砕した後、粉砕物を1200℃以上の温度で、窒素もしくはアルゴン気流中の非酸化雰囲気で焼成して得られる平均粒径4〜15μmの粒子で構成される褐色から黒色粉体であることを特徴とする炭窒化硼素材料の製造方法。 (もっと読む)


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