説明

堀井薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ガスを一定圧力により持続的かつ緩やかに消化管へ注入することができ、かつ自動停止することができるガス注入器を提供する。
【解決手段】患者の消化管へガスを注入するためのガス注入器1であって、ガスの圧力源・供給源として、高圧ガスボンベではなく専用のガス貯蔵容器6とポンプ2を採用し、容積可変のガス貯蔵容器の中に予め蓄えられているガスを、ポンプにより循環させながら、その一部を消化管へ分配して、注入するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスを一定圧力により持続的かつ緩やかに消化管へ注入することができ、かつ自動停止することができるガス注入器を提供することを目的とする。
【解決手段】患者の消化管へガスを注入するためのガス注入器であって、入口ポート及び出口ポートを有しそして実質上平坦な上面および下面を有する可撓性のガスバッグと、少なくとも平坦な下面を有しそして上面には圧力調節用のウェイトが着脱自在に取り付けられる、ガスバッグの上面へ略水平をなして載置される荷重分散板と、そしてガスバッグとウェイト付きの荷重分散板とが鉛直方向にのみ昇降するようにそれらを側面から囲い込む案内手段とからなり、そしてウェイトの重量を調節することにより所定の圧力で定圧注入し、かつ患者の消化管内のガス圧が注入圧と等しくなった時などはガスの注入を自動的に停止するガス注入器を提供する。 (もっと読む)


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